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35歳の夫「今すぐ妊活する!離婚して!」5歳年上の彼女を連れ離婚宣言→おーけー♡3年後、涙目の元夫!だって

結婚を誓った相手が、ある日突然、別の女性の存在を理由に離婚を求めてきたら――。これまで築いてきた夫婦の時間や信頼は、一体何だったのかと思ってしまいますよね。

別の女性との未来を選ぶために離婚を切り出したり、妻との結婚生活を一方的に終わらせようとしたり……。信じていた相手の身勝手な決断によって、穏やかな日常が一変してしまうこともあります。

今回は、別の女性を選んだ夫たちに裏切られながらも、前を向いて歩き出した女性たちのエピソードをご紹介します。

 

夫「すぐ妊活するから離婚してくれ!」年上女性を連れ離婚宣告→3年後…

スカッと

 

両親を早くに亡くした私を育ててくれたのは祖父母でした。祖父母にとって私は孫であり、娘のような存在。私にとって二人は、人生そのものを支えてくれる家族でした。

 

そんな私も30歳になり、5歳年上の彼との結婚が決まりました。結婚式の日、祖母は夫の手を取り「この子はしっかりしているけれど、頑張りすぎてしまうところがある。どうか支えてやってください」と静かに言いました。夫は力強くうなずき「必ず幸せにします」と答えてくれたのです。祖父は人目もはばからず泣き、私も胸がいっぱいになりました。

 

――あのときは、この約束が破られる日が来るなんて想像すらしていませんでした。

 

夫が年上女性を連れて帰宅

ある休日の昼間。突然、玄関の鍵が開く音がしたので、私は玄関へ向かいました。すると、仕事中のはずの夫が立っていたのです。しかも、夫より明らかに年上の見知らぬ女性を連れて……。女性が夫の腕に自然に寄り添う距離感だけで、嫌な予感が背筋を走りました。

 

驚いた私は「え? 仕事は?」と尋ねると、夫が勢い良く「離婚してくれ!俺、本気なんだ!」と言い放ったのです。 続けて、夫は深刻な表情を浮かべ、「彼女、俺より5歳年上なんだよ……。もう時間がないんだ。一刻も早く彼女と再婚して、妊活したいんだ!」と呟きました。夫はさらに頷き「1年前から付き合ってる。彼女との人生を優先したいんだ。邪魔しないでくれ」と言い放ったのです。まさかの発言に、私はただ瞬きするしかありませんでした。すると、女性も落ち着いた声で「そうなの。私には時間がないの。早く結婚して、すぐにでも子どもを授かりたいの」と悪びれた様子もなく一言。その言葉に、私は一瞬戸惑いました。夫と一緒に人生を歩みたい、というより――“子どもを持つこと”だけが目的のように聞こえたからです。結婚の話をしているはずなのに、未来の家族の形ではなく、出産のタイミングばかりを気にしている。その温度差に、胸の奥がわずかにざわつきました。

 

私は怒りが込み上げるよりも先に、気持ちが冷えていくのがわかりました。幸せな生活を積み重ねてきたと思っていたのは私だけだったのです。 私は静かに言いました。あまりに突然すぎてすぐに答えを出せず、私は「今日は帰って!」と2人を追い出しました。2人が出ていったあと、私はその場に座り込みました。泣くより先に、息が浅くなって、手だけが震えていて――“一年間”という数字の重さが、じわじわ体に染みてきました。

 

土下座級の謝罪と「いいわよ」

震える手で祖母に電話をすると「帰っておいで。あなたの好きな料理を作って待ってるから」と言ってくれました。祖父母の家の台所の匂いに触れた瞬間、堪えていたものが決壊しました。私は泣きながら全部話し、祖母の肩に顔を埋めました。

 

祖父は静かに聞いたあと、低い声で「怒りで決めるな。お前が前を向ける選択をしなさい」と一言。祖母も私の手を包み「あなたの人生はあなたのもの。自分を守って」と支えてくれたのでした。

 

その夜、私は寝られず今後について考えていました。反撃したい気持ちもある。でもそれ以上に、もうこれ以上傷つきたくない……。私は“終わらせる”ことで自分を守ろうと決めました。数日後、夫と女性を呼びました。玄関を開けると、夫が床に膝をつくほどの土下座級の謝罪。しかし、額が畳につく寸前、ちらっと私の顔を見て反応を伺ったのが分かりました。謝罪というより、テスト。通ったら次に進めると思っている目でした。そして、夫は慌てて顔を上げ、私に向かって必死の作り笑いを貼り付けました。そして「ほら、ちゃんと謝ってるだろ? だからいいだろ? 離婚しよう! 本気で彼女と一緒になりたいんだ!」と言い放ったのです。その瞬間、私は妙に冷静になりました。夫は私に謝っているのではなく、“自分にとって都合のいい未来”を守るために頭を下げている。そう確信したからです。 私は「いいよ。離婚しよう」と告げました。すると、女性が「やっとわかってくれたのね! あなたは若いんだから♡まだまだ大丈夫♪」と言い、満足そうに離婚届を出してきたのです。

 

その表情を見て、私の中で最後の迷いが消えました。こんな人たちに、私の時間をこれ以上渡したくない。手続きは淡々と進み、私は離婚しました。

 

3年後、涙目ですがる元夫

――それから三年後。知らない番号から着信がありました。出ると、聞き覚えのある声が震えていました。元夫の声でした。元夫は「頼む……会ってくれない?」と、すがるような声で言うのです。ただ事ではないと感じた私は、短時間だけと決めて会うことにしました。

 

久しぶりに会った元夫は、別人のようにやつれていました。そして開口一番「……俺の子じゃなかったんだ」とポツリ。続けて「離婚してすぐ、彼女の妊娠がわかってさ。運命だと思って再婚したんだ。でも、子どもが成長するにつれて、どうしても自分に似ていない気がして……。迷った末に検査を受けた結果は、親子関係なしだった」と言うのです。元夫が問い詰めると、5歳年上の彼女は泣きながら「ごめんなさい……あのとき、どうしても子どもが欲しくて、焦ってたの。不安で、つい他の人とも……」と白状したようなのです。

 

元夫は「俺、何のために全部捨てたんだろうな」と力なく笑い、私を見つめました。夫の目はあの日と同じ、都合のいい救いを探す目をしていました。私は「恋愛と生活は違う。結婚は、どんなことがあっても一生添い遂げる覚悟が必要なもの。あなたが『本気だ』と言ったから、私は身を引いたの。その覚悟の結末を、私に肩代わりさせないで。――ここから先は、ご自分の力で片付けてください」と告げその場を去りました。

 

外に出ると、空気が驚くほど澄んでいました。私はようやく、過去を断ち切った自分を肯定できた気がしました。

 

◇ ◇ ◇

 

裏切りは、人の人生を壊します。しかし、裏切った相手のその後まで背負う必要はありません。苦しいときほど、自分の尊厳を守る選択をすること。それが未来を守る強さになるのでしょう。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

1つ目のエピソードでは、夫から突然離婚を切り出される女性が登場します。別の女性との人生を選ぶために妻を手放した夫。しかし、その選択は思い描いていたようには進まなかったようで……。

 

続く2つ目のエピソードでは、夫の元カノの妊娠を理由に離婚を求められる女性が登場します。「責任を取る」と言い切り家庭を捨てた夫でしたが、その決断は思わぬ方向へと進んでいくこととなったのでした。

 

 

夫「元カノが妊娠した。別れてほしい」→責任に酔った夫の末路

スカッと

 

夫を疑い始めたきっかけは「ちょっと出てくる」と家を出た夫がなかなか帰ってこなかったこと。それも1回ではなく、不自然な「ちょっと出てくる」が続きました。

 

「何をしていたのか?」と軽く聞いてみると曖昧な返事しか返ってきません。

 

それからというもの、夫の行動は違和感のあることばかり。出社が異様に早い日が増え、いつもより3時間も早く家を出ることも……。それなのに帰りは終電間際です。

 

仕事だと言いますが、残業代も付いていません。夫の会社は残業管理が厳しい職場なので、サービス残業はしないはずです。

 

家で寝る時間も少なく、心配した私が「もう少し休む時間取れないの?」と聞いてみると、「今が頑張りどころ」「俺はお前のためにも頑張っている。贅沢な暮らしがしたいだろ?」と夢を語ります。

 

しかし私の中に残るのは、言葉にならない違和感でした。私が「最近変じゃない?」と聞いても、夫は笑って「考えすぎ!」と私を突き放します。


疑う自分が悪いのか、でも、何かがおかしい。そんな気持ちが積もっていきました。

 

スマホに映った「愛してる」の文字

ある朝のこと。夫がスマホを操作している画面が一瞬だけ目に入りました。そこにあったのは、はっきりした文字でした。


「愛してる」

 

頭が真っ白になり、私は思わず声を荒らげてしまいました。「今のLINE何? 誰に送ってたの?」すると夫はしれっと「AIのチャットを試してるだけだよ。仕事でも使えるかと思ってさ」と言います。

 

信じられませんでした。

 

そんな私に夫は急に被害者顔。「LINEを覗き見するなんてプライバシーの侵害じゃない? そういうことするタイプだったんだ。ショックだな」とまで言われる始末。

 

夫の言い分もわかります。それでもなんだか言い逃れに感じてしまいます。なんとか論点をずらしているように思えてしまったのです。

 

「安心するために、本当にAIなのか見せてほしい」とお願いしても夫は拒否。ついには「そんなに疑うなんて思わなかった。もっと落ち着いている人だと思っていたのに」と吐き捨てて、家から出ていってしまいました。

 

不倫相手からの連絡

それから数日後、知らない番号からショートメッセージが届きました。その内容は「夫に内緒で話がしたい」というもの。送り主は夫の元カノであり不倫相手でした。きっと夫のスマホに登録された私の電話番号を調べたのでしょう。

 

違和感の正体が夫の不倫だと気づいた瞬間、胸の奥で何かが静かに腑に落ちました。

 

私が何も返信しないままでいると、さらに数日後、夫から話があると言われました。

 

「元カノが妊娠した。責任を取るから、離婚してほしい」

 

衝撃が走りました。浮気相手が連絡してきたのはこの件か……と目の前は真っ暗に。私はすぐに反論する気にもなれず、ただ事実を確認することにしました。

 

「……その話、どういう状況なのか説明して」すると夫は、「詳しいことは言えない」「向こうがナーバスだから」と曖昧な返事しかしません。


ただ、「自分の子だ」「放っておけない」と繰り返すだけでした。迷いましたが、私は勇気を出して、あのショートメッセージに返信することにしたのです。

不倫相手が語った真実

「夫と別れてほしい」と言われると思っていたものの、不倫相手の話は意外なものでした。夫と関係を持っていたのは事実。しかしおなかの子はどう計算しても別の相手の子どもだというのです。

 

不倫相手には他に好きな人がおり、妊娠を機に夫とは別れるつもりだったそう。それを夫に告げても、妻である私に遠慮しているだけだと思い込んでいるのだとか……。

 

夫は「自分の子に違いない。責任を取る」と言い張っているとのこと。不倫相手は気まずそうに話しました。

 

不倫相手が私を呼び出した理由は、「あなたの子ではない」と夫に伝えてほしい、というあまりに身勝手なものでした。

 

不倫は許せるものではありません。今後については、弁護士に相談しながら対応することにし、家に帰った私は、今聞いた話を夫に伝えました。

 

しかし夫は、まったく聞く耳を持ちません。「向こうが遠慮してるだけだ」「俺が責任を取るって決めたんだからいいだろ」と言い張り、私が何を言っても夫は話を遮ります。

 

私はその姿を見て、はっきりと理解しました。もう私が好きだった夫はここにはいません。私たち夫婦は終わったのです。私は話を切り上げ、夫の要望通り離婚を選択しました。

今さら「やり直したい」と言われても

子どもが生まれたあと、状況は変わります。不倫相手側の申し出で、DNA鑑定がおこなわれたのです。

 

結果は、夫の子どもではなかったよう。鑑定結果が出たあと、夫は急に連絡を増やし、「やり直したい」と繰り返すようになりました。

 

しつこく連絡は続きましたが、私の気持ちは揺れませんでした。自分の子ではないとわかった途端に態度を変え、今さら「やり直したい」と言われても、信頼はもう戻りません。

 

あのとき私を突き放し、「放っておけない」と言い切ったのは夫自身でした。その選択の結果が今なのだと思います。

 

私は連絡を断ち、弁護士を通して必要な手続きを進めました。過去をなかったことにはできませんが、これからの人生を守ることはできます。ようやく私は、自分の足で前を向ける場所に立てた気がしています。

 

◇ ◇ ◇

 

責任とは都合のいい相手に向けて選ぶものではありません。もし本当に「責任」を語るのであれば、まず向き合うべきは、日々の生活を共にしてきた妻であり、築いてきた家庭ではないでしょうか。最も近くにいる人の気持ちを後回しにした時点で、その言葉は責任ではなく、自己正当化に変わってしまいます。

 

責任から逃げず、まず守るべき人と向き合うことの重さを教えてくれる体験談でした。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

いかがでしたか?

 

今回は、別の女性を選んだ夫たちに裏切られながらも、前を向いて歩き出した女性たちのエピソードをご紹介しました。

 

どちらの夫も、別の女性との未来を優先し、妻との結婚生活を手放しました。しかし、一度失った信頼は簡単には取り戻せません。

 

後になって後悔しても、傷ついた相手の時間や気持ちは戻らないものです。人生の岐路で何を選ぶのか、その重みを考えさせられるエピソードでした。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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