無理なお願いをするママ
新幹線は、小学生未満の未就学児は大人1人につき2人まで無料で乗車できます。ただ、その場合子どもは座席を使わず、大人の膝の上に座らなければなりません。そんな中、指定席の車両で1人のお母さんが、4人の小さな子どもを連れていました。そのお母さんは自分の座席は有料で確保していたようですが、子どもたちの分は全員無料だと勘違いして、席を取っていなかったようです。
当然、連休中の指定席はすべて予約済みの状態で、ほかの乗客も自分の座席についていました。するとそのお母さんが、「子どもが座れないので、どいてください!」と近くの予約席に座っている乗客に詰め寄り始めたのです。
その乗客が「私の指定席なので」と当然の権利を主張すると、なんとお母さんはさらに声を荒げて、「じゃあ、この子たちに立ってろと言うのですか!?」と大騒ぎしました。その場の緊張感にはとても驚かされましたし、とにかくほかの乗客にとって迷惑極まりないものでした。
結局、誰かが乗務員さんを呼んでくれて、場所を移して話をすることになり、その後どうなったのかは分かりませんでしたが、無理なお願いをしてくる人もいるのだと本当に驚きました。
そのお母さんの振る舞いを見て、4人の子どもたちが将来常識的な行動を取れる人に育ってくれることを心の底から祈るばかりでした。それと同時に、親に求められる責任と公共の場でのマナーの大切さを、改めて痛感した出来事でした。
著者:山崎 はるみ/30代女性・パート
小学生を育てている母親。ワンオペフルタイムワーママ。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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