苦い思い出から遠ざけていたスクラブ
高校生のころ、スクラブ洗顔が流行し、私も毎日のようにゴシゴシと顔をこすっていました。もともと脂性肌で毛穴の詰まりが気になっていた私は、「しっかり落とせばきれいになるはず!」と信じて疑いませんでした。
ところが、続けるほどに肌はゴワつき、毛穴も改善されないどころか、むしろ悪化しているような感覚に。今思えば、保湿不足も影響していたのかもしれませんが、当時は知識もなく、「スクラブ=肌に悪いもの」という印象だけが強く残りました。
その後、スクラブ洗顔は使い方によって刺激になるという話題も広まり、私はすっかりスクラブから距離を置くようになりました。
娘のひと言で、再び手に取ることに
それから20年近くたち、小学生の長女が、SNSで話題のスクラブ入りボディクリームを「使ってみたい」と言い出しました。
正直なところ、私の中ではあまり良いイメージがなく、乗り気にはなれませんでしたが、娘の熱意に押されて購入することに。
ある日、ふと自分の体のざらつきが気になり、「せっかくだから試してみよう」と軽い気持ちで使ってみました。肩まわりや胸の下など、ボディソープでは落としきれなかったざらつきに、やさしくなじませてみたのです。
すると、使った後の肌は、思っていた以上になめらかな手触りに。あれほど気になっていたざらつきがやわらいだように感じ、なめらかになった肌を何度も触って確認してしまいました。
大切なのはその後のケアだった!
今回の経験で気付いたのは、スクラブは「使い方」が大切だということでした。
昔と違い、今は保湿の重要性も理解しています。スクラブ後にしっかりと保湿をおこなうことで、私の場合は乾燥が気になりにくく、肌の柔らかさやツヤを感じやすくなりました。
数年悩んでいた肌のざらつきが気になりにくくなり、「あのときの思い込みは何だったのだろう」と思わず苦笑い。商品や使い方の情報が以前より増えていることはもちろんですが、自分自身の美容への知識や向き合い方も変わっているのだと実感しました。
まとめ
過去の失敗から遠ざけていたものでも、時間がたてば新しい発見につながることがあるとわかりました。今回の出来事をきっかけに、「合わない」と思い込んでいたものにも、今の自分に合う取り入れ方があるのかもしれないと感じました。年齢を重ねて変化していく自分の肌と向き合いながら、思い込みにとらわれすぎず、無理なく楽しめるケアを続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:大野肉美/40代女性。2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。
イラスト:やましたともこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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