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公園でおやつタイム「目障りだ!帰れ!」騒いでいないのに怒鳴られ困惑⇒シニア集団が男性に向かって!?

2歳の娘と近所の公園で遊んでいたときのことです。突然、隣家の男性から「うるさい!」と、すごい剣幕で怒声を浴びせられます。あまりの恐怖で固まってしまった私でしたが、数日後、事態は思わぬ展開に……。救いの手が意外なところから現れたのです。

 

理不尽な怒鳴り声に娘も震えて…

娘が2歳のころの出来事です。私はある日の朝10時ごろ、家の近くの公園へ娘を連れて行きました。小さなすべり台とブランコがあるだけの素朴な公園でしたが、近所の親子がよく利用している憩いの場。娘は黄色いすべり台が大好きで、「もういっかい!」とはしゃぎながら何度も階段を登っていました。私は「いいよ~」と言いながら、その姿を見守っていました。するとそのとき、「うるさいな! 静かにさせろ!」と怒鳴り声がしたのです。

 

私はその声に驚いて振り向きました。すると、公園のすぐ隣の家の庭に60代くらいの男性が立っています。しかも、明らかにこちらを睨んでいました。男性は顔を紅潮させ、「毎日毎日、ガキが騒いで耳障りなんだよ! ここで遊ばせるな!」と、すごい剣幕でまくしたてたのです。私はあまりの恐怖で反射的に「すみません……」と謝ってしまいました。

 

しかし、ここは公共の公園。夜中や早朝でもなく、悪いことはしていないはずなのに怒鳴られて、震えが止まりません。娘も私の服をぎゅっとつかんでいます。「もう帰ろうか」と声をかけたものの、正直なところ私のほうが怖くて、その場にいられなかったのです。

 

もう公園は行けそうにないな……と思っていた数日後、娘にせがまれて恐る恐るもう1度公園へ行くことに。すべり台で遊びたがる娘を「今日はおやつを食べるだけだよ」と制し、大きな声を出さないよう気をつけながら、ベンチに座って2人で静かにおやつを食べました。しかしふと視線をあげると、この前の男性が家の窓からこちらを鋭く監視しています。私が内心ビクッとしていると、男性は庭に姿を現し「また来たのか! 目障りなんだよ! 帰れ!」と大きな声で言い放ったのです。あまりに理不尽な発言に、私は「ベンチに座るのもいけないんですか」と、思わず反論してしまいました。男性が「なにぃ!」と言って顔を赤らめた、そのときです。「ちょっと失礼」と後ろから大きな声がしました。

 

振り返ると、腕に自治会の腕章を巻いたシニア集団が、こちらへ向かって歩いてきます。自治会の役員の面々でした。男性は一瞬、たじろいた様子。すると役員の一人が「あんた、公園の子ども連れを何度も大声で怒鳴っていたらしいな。苦情がいっぱい来てるんだよ」と言いました。

 

すると別の役員が「自分の孫は、ここで元気よく遊ばせているようじゃないか。自分の孫はよくて、よその子は排除するなんて理不尽極まりない。ここは市の管理している公園。あんたの庭じゃないんだぞ!」と非難。男性は、ひと言も返せません。そして役員が「とにかく怒鳴って威嚇する行為は看過できない。態度を改めないのなら、自治会として然るべき対応を考える」と毅然と伝えると、男性は仏頂面ながら「……以後、気をつけます」と小さな声でうなだれ、家の中に戻っていきました。

 

この一件以来、男性が怒鳴ったり監視してきたりすることはなくなり、子どもたちの笑顔があふれる公園が帰ってきました。

 

私自身、近所に住んでいても公園から聞こえる音に対して騒音と感じたことはありませんでしたし、この男性以外のご近所さんから「うるさい」と指摘されたことも一度もありません。ただ、音の感じ方は人それぞれ。あの男性にとっては、私たちが気にならないような声や音が、本当に生活のなかで耳障りに感じられ、困っていたのかもしれません。そう考えると、男性側の言い分にも一理あった可能性はあります。公共の場とはいえ大声になりすぎないように配慮して遊ぶことも大切だと改めて学びました。

 

しかし一方で、自分の孫は公園で遊ばせて、よその子に対してだけ大声で怒鳴りつけ、排除しようとする姿勢には、どうしても理不尽さを拭えません。私は恐怖のあまり「私たちが悪いのかな」と自分を責め、娘から大好きな公園を奪ってしまいそうになりました。しかし、間違ったことをしていないのであれば、過度に萎縮する必要はなかったのだと、自治会の方々の言葉で気づかされました。

 

今でも怖さが少し残っていますが、これからもルールとマナーを守りつつ、理不尽な声に怯えて引きこもるのではなく、周囲の温かい繋がりを信じて、堂々と娘と楽しい時間を守っていきたいと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

理不尽な怒鳴り声に怖い思いをされたようですが、自治会の方々が助けに来てくれて、それ以上のトラブルにならずに解決したようで、一安心ですね。

 

ただ、このような場面で感情的に言い返してしまうと、相手を刺激してトラブルがエスカレートしてしまう可能性もあります。まずはその場を離れて安全を確保することが大切かもしれません。

 

そして、同じようなトラブルが何度も続くようであれば、自治会や公園を管理する市区町村の窓口に相談することも選択肢のひとつとして覚えておくといいかもしれませんね。

 

著者:長嶺りょう/30代・主婦。4歳の女の子を育てるママ。寝る瞬間までおしゃべりを続ける娘の横で白目を剥きながら、大好きな推しのことを考えて現実逃避中

 

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

 

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