心も体もブルーに
この日は生理2日目だったこともあり、心身ともにブルーな状態でした。
仕事をしていても効率よく進められず、ますます落ち込んで……。できれば休みたいくらいでしたが、そういうわけにもいかず、できる範囲で頑張っていました。
男性上司が私にしてくれたこと
すると、ある男性上司から声をかけられました。上司は少しわざとらしく周りに聞こえるような声量で「今日の仕事は落ち着いたか? 難しい仕事だったから顔色が悪い気がするなぁ。倒れられても困るから今日は早く帰れ」と言ったのです。
私はその瞬間、「これは上司なりのやさしさだ」と感じました。
上司は私が生理痛だとは知らなかったはずですが、きっと私の様子がおかしいことに気づいてくれたのだと思います。自分からは体調が悪いと言い出しづらかったので、上司が帰りやすい雰囲気にしてくれてとても助かりました。
どんなにつらくてもなかなか生理のことは自分から言い出しにくいと思います。相手が男性だとなおさらです。部下の様子をしっかりと見てくれる上司に恵まれ、私は幸せ者だと思いました。これからも、無理なく頑張りたいです。
著者:あべさくら/女性
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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