突然止まった観覧車
その日、彼に誘われて観覧車に乗ることになりました。サプライズではありましたが、何となく流れでプロポーズされるのかもしれないと感じていました。
ところが途中で観覧車が故障し、突然その場で停止してしまいました。暗闇の中に取り残されるような状況に驚き、不安もあり、自然と2人で手を握り合っていました。
しばらくそのままの状態が続きましたが、あまりにも予想外の展開に気持ちが追いつかず、緊張していたはずなのに、次第におかしくなってきて、ふと笑ってしまったことが鮮明に記憶に残っています。
聞き返したプロポーズ
その後、係員に助けられて無事に地上へ戻ることができました。彼は改めてプロポーズをしてくれましたが、観覧車での出来事と緊張が重なったのか、言葉がうまく出てこなかったようで、私は一瞬、何を言われたのかわかりませんでした。
思わず聞き返してしまいましたが、無事に「はい」と答えました。
家族で語り継ぐ思い出
あのときの出来事は、今では家族の中で自然と話題に上がる思い出になっています。娘もその話を楽しそうに聞き、「観覧車で大変だったね」と笑いながら話してくれるほどで、温かい記憶として残っています。
まとめ
あの夜のハプニングで、人生の大切な瞬間でも、完璧に計画通りにはいかないということを実感しました。それでも笑いながら一緒に乗り越えられる相手なら、どんな困難も楽しい思い出に変わるのだと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:吉田美緒/30代女性・パート
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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