幸楽苑「冷し味噌らーめん」実食レポ

- 商品名:冷し味噌らーめん
- 価格:860円(税込)麺大盛りは+110円(税込)
- エネルギー:805kcal
「冷し味噌らーめん」は、2026年6月2日に幸楽苑へ初登場した完全新作メニュー。味噌のコクにコンソメスープと豚骨スープを組み合わせ、ニンニクや生姜の風味を効かせた奥深い味わいが特徴です。冷たい一杯でありながら満足感のある仕上がり。なお、テイクアウトはできません。

今回は麺大盛り(+110円)で注文。たっぷり盛られたコーンが存在感を放っており、全体的にはみそラーメンを冷製アレンジしたようなビジュアルです。トッピングは、もやし、チャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、小松菜。種類が豊富で食べ応えがあります。なお、公式では「シャキシャキもやし」と紹介されていますが、実際のもやしはややしっとりとしており、シャキシャキ感はそれほど強く感じませんでした。

通常盛りの「冷し中華」と並べてみました。「冷し味噌らーめん」の麺大盛りは単品で見ると、正直なところ「そこまで多くないのでは?」という印象です。ところが、通常盛りの「冷し中華」と比較すると差は歴然。麺の量がひと回り以上多く見え、大盛りであることがよく分かります。

スープは味噌のコクにコンソメスープと豚骨スープを合わせたものですが、実際に食べてみると、味噌・コンソメ・豚骨のどれか一つが前面に出ているわけではなく、全体がうまくまとまっています。ニンニクや生姜もアクセントとしてほんのりと感じる程度で、パンチを効かせるというよりは味に奥行きを与える役割。全体的にはまろやかでやさしい味わいに仕上がっていました。

麺はつるりとした喉ごしが特徴のタイプで、後述する「冷し中華」と同じものと思われます。冷たいスープとの相性も良く、しっかりとスープをまとって口の中へ入ってくるため、最後まで飽きずに楽しめます。

チャーシューはややしっかりとした食感で、個人的にはもう少しやわらかい仕上がりのほうが好みでした。ただ、このあたりは好みが分かれるところでしょう。一方で、適度なかたさがあることで形が崩れにくく、トッピングとしての見栄えや食べやすさは保たれています。そう考えると、このメニューに合わせた仕上がりとしては理にかなっているように感じました。
無難にまとまった冷やし麺という印象で、ひんやりとした味わいが暑い日にぴったりです。味のバランスも良く、最後まで飽きずに食べ進められました。暑さで食欲が落ちがちな日にも食べやすい一杯なので、気になる方はぜひ試してみてください。
幸楽苑「冷やし中華」実食レポ

- 商品名:冷やし中華
- 価格:860円(税込)
- エネルギー:697kcal
黒酢やレモンを効かせたコク深いマイルドな醤油ダレに、彩り豊かな8種類の具材とコシの強い中太麺を合わせています。毎年定番の期間限定品です。テイクアウトできます。

今回はからし抜きで注文。注文用のタブレット端末から「からし抜き」を選択することができますよ。からしが苦手な人でも安心して楽しめますね。

スープはレモンの酸味が先に立ち、後から黒酢特有の風味が追いかけてきます。直近で食べた日高屋の「黒酢しょうゆ冷し麺」と比べても、酸味と黒酢の存在感は明らかに強め。また、大阪王将の「五目冷やし中華」と比較しても、こちらのほうが酸味が際立っていました。そのため、幸楽苑の冷し中華はかなり酸っぱい部類に入ると感じます。酸味の効いた冷やし中華が好きな人には魅力的ですが、酸っぱいものが苦手な人は好みが分かれるかもしれません。

具材は8種類とバリエーション豊かで、それぞれの食感や味わいを楽しめます。ボリューム面でも不足はなく、満足度の高い内容。

麺はつるんとした喉ごしで、酸味の効いたスープをしっかりとまとっています。レモンや黒酢による爽やかな酸味が印象的で、食べ進めるほどに涼やかな気分になれる一杯でした。酸味がしっかり効いた冷やし中華を求めている人には、特におすすめしたいメニューです。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:幸楽苑では冷やし麺メニューが続々と登場しており、暑さが厳しい夏でも食べたくなるようなラインアップがそろっています。今回いただいた「冷し味噌らーめん」と「冷し中華」も、それぞれに特徴がありながら、全体としては食べやすくバランスよくまとまっている印象でした。一方で「冷し中華」は酸味がかなり強め。レモンや黒酢の風味がしっかりと効いているため、好みは分かれるかもしれません。しかし、その酸味こそが魅力でもあり、ハマる人にはたまらない一杯といえそうです。暑い日にぴったりの冷やし麺を探している方は、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。