ベビーカレンダーは出産祝いに関するアンケートを実施し、1,024名の回答がありました。イマドキママたちの出産祝いに関する調査結果を3回に分けてご紹介します。第3回目の今回は、ママたちが実は喜べなかった出産祝いランキングTOP10と、そのときの体験エピソードをお伝えします。
実は喜べなかった出産祝いランキングTOP10
正直もらって困った、喜べなかった出産祝いにについて質問したところ、一番多かったのは「ベビー衣類」という結果でした。
主な理由としては、自分好みでない、すでに用意していてかぶってしまったという声が目立ちました。
「ベビー衣類(肌着、靴下、洋服など)」が不要だったママたちの声
好みでないキャラクターの衣類をどっさりもらって、ちょっと迷惑に思ってしまった。
新生児用の服は、着られる時期が限定されすぎていて、活用できなかった。
赤ちゃんの服を自分で選んで買う楽しみを奪われてしまった……。
すごくたくさん頂いたので、収納場所に困った。
高級ブランドのベビー服をもらったが、普段使いできないので実用的じゃないし、お返しに出費がかかった。
ベビー衣類を出産祝いとしてプレゼントする場合、ママの好みがわかった上で適切な量をプレゼントすると良さそうですね。
なかには「新品だからとフリマアプリで購入して送ってきた人もいた。新品だとしてもフリマで買うなんて信じられない……!」という声もありました。フリマアプリが流行している現在だからこその声ですね。
「スタイ」が不要だったママたちの声
うちの子はよだれがほとんど出ず、使わなかった。
赤ちゃんのために、ハンドメイドでたくさん作っていたのでいらなかった。
好みでないキャラクターのスタイは、使い道に困ってしまった。
スタイに関しては、特に「よだれが出なかったから出番がなかった」というママの声が多く寄せられました。スタイ の使用頻度は赤ちゃんにもよりますので、スタイを贈る場合は数枚にしておくと良いでしょう。
「おくるみ・ブランケット」が不要だったママたちの声
冬生まれでもないのに、なぜかブランケットだけで4人からもらってしまい、もともと家にあるものを合わせて家中ブランケットだらけに。家の中、ベビーカー、車の中といろいろなところに置いてはいるが、それでも使いきれない。
おくるみやブランケットは出産祝いの定番なので、かぶりも多いようです。「自分で用意したものや、もらったものをSNS にアップしておけばよかった(かぶりを防げた)」という声もありました。
出産祝いを贈るなら、ママと赤ちゃんに喜んでほしいですよね。出産祝いを贈る際は、ママたちの体験談を生かして、ママに喜ばれる出産祝いを贈れると良いですね。
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」によるアンケートにご応募の あった、産院・クリニック出産経験者 調査期間: 2018年3月16日〜2018年3月19日 調査件数:1,024 件