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「なんで俺たちばっかりこんな目に…」笑顔で出発した修学旅行→帰宅した息子の涙に母は絶句… #ゆめくん可哀想 21

「ゆめくん可哀想」第21話。お母さんからの過剰な愛情を受け、ワガママに育った小学5年生の坂田ゆめひろくん。ゆめくんの勝手な行動に耐えかねた同級生の田代カイトくんとその友だちは、“ゆめくんが来たら逃げる作戦”で距離を置こうとします。ところが、事実を知ったゆめくんのお母さんは「いじめだ!」と学校に猛抗議。親からのクレームを恐れる担任の古川先生は、一方的にカイトくんたちを悪者にしてしまうのでした。

大人に怒られないよう、ゆめくんに気を遣いながら過ごしてきたカイトくんたち。ゆめくんの要求は、日に日にエスカレートしていきます。ときには親が呼び出されて話し合いになることもありましたが、ゆめくん親子と担任の古川先生は、カイトくんたちを一方的に責めるばかりで話し合いは平行線のまま。

 

理不尽な要求に耐え続けるなかで、カイトくんたちは「厄介な相手は適当にやり過ごすしかない」と、自分たちなりに我慢する方法を身につけていきます。そして、あっという間に時は過ぎ、カイトくんは6年生になり……。

待ちに待った修学旅行! 笑顔で出発した息子に安心していたのに…

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

 

ゆめくん可哀想/神谷もち

やがて6年生になったカイトくんは、待ちに待った修学旅行へ。ゆめくんが欠席だと知ったカイトくんは、「欠席で良かった」と笑顔を見せ、お母さんも明るく送り出します。


しかし帰宅後、「楽しかった?」と尋ねるお母さんの前で、カイトくんは「最悪だった…」と大号泣。なんと、欠席のはずのゆめくんが急遽やってきて、カイトくんたちの班に入り込んだというのです。

 

「嫌だ」とワガママばかり言うゆめくんに振り回され、さらには置いていけば先生に怒られる状況のため、みんなで立てた自由行動の計画は台無しに。「なんで俺たちばかりこんな目に遭うの!? ずっと楽しみにしてたのに!」と涙を流して訴えるカイトくんの姿に、お母さんは言葉を失うのでした。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

わが子が泣いていたら、親としてまずは寄り添い、じっくり話を聞くことを大切にしたいですね。つらかった気持ちを受け止めてもらえるだけで、子どもは少し安心できるかもしれません。

 

そのうえで、「何があったのか」「これからどうすればよいのか」を一緒に考えていくことも必要ではないでしょうか。誰かを責めるだけで終わらせるのではなく、子どもが自分の気持ちを整理し、相手との関わり方を少しずつ学んでいけるよう、親はそばで支えていけるといいですね。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーター神谷もち

2019年3月、平成最後の男を出産したどすこいママ。息子は子鉄まっしぐら! 育児に奮闘しながら、在宅でイラストや漫画を描いています。

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