ただひとつ悩みがあるとすれば、義実家の敷地内に住む義姉のことでした。
自由奔放な義姉
義兄家族は義実家の敷地内の家で、3歳の甥と一緒に3人で暮らしています。義兄は真面目で温厚な性格ですが、義姉は気の強い性格です。家事全般が苦手で、家はいつも散らかっており、義兄が休日にまとめて掃除や料理の作り置きをしているようでした。
そんな義姉は月に1度くらいの頻度で、保育園のお迎えを私に依頼してきました。
保育園のお迎えの依頼が増えていく
しかしあるときからお迎え依頼が急に増え、週に2、3回も頼まれるようになりました。私は夫に相談し、義兄に「妻は在宅で仕事をしているから、毎回お迎えの依頼に対応するのは難しい」と事情を話してもらいました。
義兄は夫に話を聞いて初めて、お迎えを頻繁に頼んでいたことを知ったようで、義姉を注意してくれました。それから数日は連絡がなかったものの、ある日「明日、保育園のお迎えお願いしたいの♪」と電話がありました。
しかし翌日は両親が家に遊びに来る予定だったので、「予定があるので無理です」ときっぱり断りました。
義姉が突然現れ、理不尽な要求
翌日、朝から家の片づけや料理の準備などに追われ、夕方には両親と夫と楽しく夕食を食べていました。すると、突然インターホンが鳴りました。出てみると、義姉が甥を連れて立っていて、「あんたのせいよ! タクシー代2万円払って!」と怒鳴ったのです。
昨日私はお迎えに行けないと断ったにもかかわらず、義姉は子どもを保育園に預けて遠方に出かけていたと言うのです。保育園からの連絡を受けて、何度も私に連絡していたそうですが、私は忙しかったのですその連絡に気づきませんでした。
結局、義姉が保育園のお迎えに行くことになり、タクシー代がかかったから私に払えという、なんとも理不尽な言い分でした。
衝撃の真実が明らかに
玄関口で怒鳴る義姉の声を聞いて、両親が部屋から出てきました。甥は別の部屋で待っていてもらい、「実は義姉さんの件で話があったの」と両親がある写真を見せてくれたのです。
その写真には、知らない男性と腕を組んで歩く義姉が写っていました。両親は以前から何度かその男性といる義姉を見かけており、そのときに撮影したものだそうです。
「今日も平日なのにずいぶん遠くまで出かけていたみたいだけど、その方はどなたなの?」
証拠写真を見せられた義姉は顔面蒼白に……!
浮気した義姉の末路
その後、夫が義兄に連絡すると、急いでうちにやって来ました。実は義兄も以前から義姉の行動に不審な点を感じていたそうです。義姉は観念したように浮気を認め、泣いて謝りましたが、義兄は「もう我慢できない」と離婚を決意。その後、離婚協議が進められることになりました。
最終的に甥は義兄が育てることになり、義実家で一緒に暮らすことになりました。義姉は離婚し、養育費を支払うことになったそうです。
こうして義姉からの無茶なお願いもなくなり、平和な日々が戻ってきました。今回の一件で、親しい家族だからこそ、お互いへの思いやりや節度が大切なのだと改めて感じています。