凪と圭太は、家事や育児、マイホームをめぐる話し合いの中で、少しずつ気持ちがすれ違うようになっていました。そんななか圭太は、以前つきまとわれているところを助けた女性・ゆうきと再会し、何度も誘われるうちに一緒に昼食をとることに。
明るく距離を縮めてくるゆうきとの時間に、圭太は久しぶりに肩の力が抜けるような感覚を覚えます。一方で帰宅後、食べられなかった愛妻弁当を前に、凪への罪悪感も抱いていました。
その後、圭太はこれまで消極的だったマイホームの話を自ら切り出しますが、凪は夫の急な変化に小さな違和感を覚えます。そんななかでも、圭太の心にはゆうきとの時間の余韻が残り続けていたのでした。
今回は、家族で内見に出かけた圭太が、自分の中にある迷いと向き合うことになります。
マイホームに心躍らせる妻
家族でマイホームの内見に出かけた凪たち。新しい家やこれからの生活に胸を躍らせる凪を見て、圭太は「良い夫、良い父親にならなければ」と改めて自分に言い聞かせます。
しかし帰宅後、保育園の準備や仕事復帰の相談など、将来の話を次々と進める凪に対し、圭太はどこか距離を感じてしまいました。
もちろん凪は家族の将来を真剣に考えているだけ。それでも圭太の頭には、以前出会ったゆうきの笑顔や言葉が浮かんでいました。
そして気がつくと、圭太はゆうきに会うため1人で車を走らせていたのです。自分でも理由がわからないまま、圭太の気持ちは少しずつ家庭の外へ向き始めていました。
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家族の将来について前向きに考える凪さんと、そんな凪さんとの間に距離を感じ始めている圭太さん。
凪さんは家族のために行動しているだけで、決して圭太さんをないがしろにしているわけではありません。しかし圭太さんは、自分の気持ちをうまく伝えられないまま、小さな違和感を抱え続けていたようです。
人は誰しも、自分の意見を聞いてもらえたり、気持ちに寄り添ってもらえたりすると安心感を覚えるものです。一方で、本音を言わないまま我慢を重ねると、相手への不満ではなくても、心の距離が広がってしまうことがあります。
大切な人だからこそ、「どう思う?」と気持ちを聞き合う時間を持つことが、すれ違いを防ぐきっかけになるのかもしれませんね。
おーちゃん