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「先に行くから」最悪の雰囲気で迎えた結婚式。ぶっつけ本番のバージンロードで…まさかの事態に!?

結婚式当日の朝、私たちは本当にささいな理由でけんかをしてしまいました。すると夫は機嫌を損ねて、私を置いて先に式場へ向かってしまいました。本来なら、式場へ向かう前に、挙式の流れを夫婦で確認しておけばよかったのかもしれません。けれど、そんな話をする余裕もないまま本番を迎えてしまい……。

不安を抱えたままのバージンロード

挙式の流れは、事前にプランナーさんから送られてきていました。ただ、私は「当日に練習するだろう」と思い込んでおり、夫も同様の考えだったようで、きちんと確認しないままだったのです。

 

当日は補助役の方から簡単な説明があっただけで、すぐに本番が始まりました。「大丈夫かな……」と焦り始めた私の隣では、父も同じように頭が真っ白になっている様子。

 

そして扉が開き、父と腕を組んで歩き始めた瞬間、思わぬ事態に。緊張していた父は、まるで行進のように足を高く上げ、大股で歩き始めたのです。一方の私は、底の高いヒールをはいていたため、その歩幅についていけず、終始ヨタヨタとおぼつかない足取りでした。

 

自分たちの歩く姿がなんだかおかしくて、私は笑いをこらえきれず、声を出して笑いながら入場することに。厳かな雰囲気で進むとばかり思っていたので、まさかこんな形でスタートするとは思ってもみませんでした。

 

式中はハプニングの連続で

さらに、父から夫へバトンタッチする場面でも、私たち3人は何をすればよいのかわからなくなって硬直。父と夫が私の手をどう受け渡せばいいのか迷った結果、なぜか3人で手を重ねるような形になり、まるで「エイエイオー」をする直前のような状態に。数秒間、不思議な間が流れたのを覚えています。

 

誓いのキスの場面では、夫が思っていたよりも長くキスをしてきたため、恥ずかしくなって思わず顔をそらしてしまいました。さらに退場後も、式場のおしゃれな石畳につまずいて転びそうになるなど、ハプニング続きの挙式でした。

 

 

後日、式場から当日の動画が送られてきたのですが、父の独特な歩き方や、私が誓いのキスで顔をそらした場面は、ちょうどよいタイミングで自然にカットされていました。仕上がった映像は、なごやかで温かい雰囲気に編集されており、さすがプロだなと感じました。

 

今でも夫と、当日の出来事を笑い話として話すことがあります。夫婦げんかから始まり、挙式中もハプニング続きで大変でしたが、今になって振り返ると、それも含めて私たちらしい思い出になったように思います。

 

ただ、挙式の流れは事前にしっかり確認しておくべきだったと反省しています。将来、自分の子どもが結婚式を挙げることになったら、「当日の流れはきちんと確認しておいたほうがいいよ」と伝えたいです。

 

著者:月島みな/30代女性・会社員。大の旅行好き。思い立ったら即行動。ワクワクすることが好きで、ひとりでどこへでも旅行に行きます。
イラスト:はせがわじゅん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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