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ホテルの支配人も「初めてです」驚愕。数年経った今も…語り継がれている!?私たちの結婚式とは

私たち夫婦は、大好きな家族や友人たちとゆっくり過ごせる結婚式にしたいと思い、小さなホテルを貸し切って挙式と披露宴をおこないました。宿泊もセットにしていたため、披露宴のあとも気兼ねなく楽しめるアットホームな式になるはずだったのですが……。当日は予想もしなかった出来事が次々と起こり、ホテルの支配人さんまで驚くことになったのです。

まさかのワイン不足!?

結婚式当日は天候にも恵まれ、挙式も無事に終了。披露宴が始まると、ゲストたちはあちこちで会話に花を咲かせ、とても和やかな雰囲気に包まれていました。

 

ところが、しばらくしてスタッフの方が私たちのところへやって来ました。

 

「実は、赤ワインの在庫が残りわずかなんです」

 

私の友人たちは昔から大のお酒好きで、特にワインが大好きな人ばかり。そのため披露宴でも次々とワインが注文され、予想をはるかに上回るペースで空になっていったのだとか。

 

後から支配人さんに「これほど新婦側のゲストの皆さまがワインを飲まれた披露宴は初めてです」と笑いながら言われ、私たちも思わず苦笑いしてしまいました。

 

披露宴が終わってからも…

披露宴はその後も大盛況でした。

 

新郎側の友人が余興で歌を披露してくれたのですが、かなりお酒が進んでいたようで、途中から少し呂律が回らなくなってしまう場面も。会場は大きな笑いに包まれ、本人も楽しそうに歌い切っていました。

 

さらに披露宴が終わったあとも、それぞれの客室で二次会や三次会が開かれたようです。

 

私たちも「みんな楽しんでくれているんだな」とうれしく思う一方で、「明日の朝は大丈夫かな……」と少しだけ心配になっていました。

 

翌朝、予想は的中!

翌朝は、ホテルが駅までの送迎バスを用意してくれていました。ところが出発時間になっても、なかなかゲストが集まりません。

 

スタッフの方が確認してくださったところ、前夜の盛り上がりの影響で、二日酔いになっている人や寝坊してしまった人が続出していたのです。

 

結局、バスは予定より約1時間遅れで出発することになりました。

 

ホテルの皆さんにはご迷惑をおかけしてしまいましたが、スタッフの方々は終始あたたかく対応してくださいました。私たちも申し訳なく思いながら、どこか微笑ましい気持ちでその様子を見守っていました。

 

あれから毎年、結婚記念日にはそのホテルへ宿泊しています。すると今でもスタッフさんから「あの結婚式を超える記録はまだ出ていませんよ」と笑顔で声をかけていただきます。

 

当日は予想外の出来事もありましたが、それも含めて今では大切な思い出です。結婚式で本当に大切なのは、集まってくれた人たちと楽しい時間を共有することなのだと感じています。

 

 

 

著者:佐々木真由/30代女性・2人の息子を育てる主婦。趣味はカフェ巡り。自転車でカフェに行ってカロリー消費しているつもり。
イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

 

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