まったく人の話を聞かず、「お前たち、ラブなんだろ! 好きなんだな!」と中学生のようにはしゃいではやし立てる先輩の姿を見て、「仕事のできる先輩を目指して頑張っていたけれど……。俺この人のこと目指していたの……?」と、夫はハッとしました。
すると、変な空気を作った先輩に対し、同僚がバッサリ。
「さっきから違うって言ってますし、赤木は大事な同期です」
「さすがにノンデリすぎますよ!」
勇気を持って指摘する同僚の姿に、夫は再び感動。一方の先輩は、自分がノンデリだと言われて固まっています。
ノンデリを初めて客観視した夫
.jpg)







「俺がノンデリ!?」
デリカシーがないと言われ、狼狽える先輩。
「ノンデリって側から見たらここまで酷かったのか!?」
先輩の様子を見て、初めて「ノンデリ」を客観視した夫。そのひどさを実感し、ショックを受けたようです。
しかし、指摘されて落ち込む夫とは対照的に、先輩はものともしません。逆に、先輩に指摘するだなんて恐れ知らずだと、同僚をたしなめます。
「俺は冗談言って和ませようとしていただけだって」
この期に及んでヘラヘラ笑う先輩。ピリついた空気を感じた夫は「あっ、なんか言わなきゃ」と焦ります。そして、咄嗟に「俺もノンデリってこの前言われたんですよ〜! しかも嫁の友だちに!」と、場の空気を和ませようと自分の過去の話をすました。
すると先輩は大笑いして、機嫌がよさそう。夫は、 なんとか嫌な空気を変えることができたのでした。
◇ ◇ ◇
先輩のノンデリな姿を目の当たりにして、初めて「ノンデリ」の本当のひどさを実感した夫。自分が指摘されたときには気づきにくかったことも、他人の行動を通して見ることで、ようやく腑に落ちたのかもしれません。
人は自分のこととなると、なかなか客観的に見られないものですが、身近な人の行動が、思いがけず自分を振り返るきっかけになることがありますよね。日ごろから周囲の人の言動に目を向けておくことが、自分自身の気づきにつながることもあるのではないでしょうか。
ミントさんの最新投稿は、Instagramから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ミント