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なんと!初産なのにスピード安産!希望通りに生まれてきてくれたわが子

この記事では、妊娠中におなかの赤ちゃんに話しかけていたところ、希望通りの日に出産できた先輩ママの体験談をお伝えします。

おなかの赤ちゃんに声をかける妊婦さん

 

初めての出産前はとても不安で、インターネットで体験レポなどを読み漁っていました。そんな私が妊娠中におこなっていたことをご紹介します。

 

気分転換も兼ねて、毎日運動

私は極度の怖がり&痛がりのため、臨月に入るころは心配で毎晩インターネットで出産について調べていました。里帰り出産ということもあり、夫と離れていたことから、より一層不安になっていました。

 

いかに安産で出産できるかを考え、自分の動ける範囲で気分転換も兼ねて毎日運動していました。お風呂に入っているときには壁に手をあてスクワットをら30セット、どこに行くにも歩く! 1日1時間以上は歩いていたと思います。歩くコースも自分が飽きないように途中スーパーや書店に入り、店内を散策する。これを毎日繰り返していました。

 

あるとき、珍しく夫が連休を取れたので私の実家に来ることになり、毎日お風呂で 「パパがこの日に来ることになったから、この日の朝に出てくる準備を始めたら長くパパと一緒にいられるよ~」とおなかの中の赤ちゃんに声をかけていました。

 

おなかの張りが…

そして出産予定日2日前。いつも通り夜に運動しようと思っていたらいつもより重い腰痛があり、もしや? と思っていたらおなかの張りが10分間隔に! 痛みはあまりなかったものの産婦人科へ電話しました。「すぐに来てください」とのことで入院グッズを持って産院へ! 夫が来る前日だったので、念のため夫にも電話しました。

 

いざ内診すると子宮口は2cm弱。痛みもさほどなく、前駆陣痛だろうとのことで自宅待機になりました。夫も新幹線で飛んできましたが、まだまだやわ~と2人でのんびりしていました。

 

初産なのにスピード安産!

そして出産予定日前日。昼過ぎからおなかの痛みが前日より強くなり、痛いときに動いたほうが良いと友人から聞いていたのでひたすらスクワットをしていました。すると夕方、痛みが3分間隔になり産院へ。

 

産院で診察すると、子宮口3cm。1時間後に再度内診すると5cmに! 「産院を歩き回って!」と先生に言われ、夫と一緒に15分歩き回っているといきみたい感覚になり、そのまま分娩台へ。子宮口が15分で8cmまで開いており、助産師さんが慌てて準備してくれていたところ、ものの5分で子宮口全開へ! 分娩室に入ってたった20分でわが子は出てきてくれました。

 

初産でここまでのスピード安産は珍しいとのこと。毎日運動していたのがよかったのかもしれません。

 

赤ちゃんに伝わっていた!

また、ありがたいことに、毎日おなかに声を掛けていた希望通りの日に赤ちゃんは生まれてきてくれました。おなかの中にいても赤ちゃんに伝わっているんだなぁとうれしかったです。そしてなんといっても、スピード安産だったおかげで産後も体が痛い! ということもほとんどなく、元気に退院できました。

 

 

妊娠中、体が重く動きづらいこともありましたが、動けるときにしっかり動いておいてよかったと改めて思いました。出産時間が短かったことで、体の負担も少なくすみ、体力回復もかなり早かったです。また、おなかの赤ちゃんに話しかけてコミュニケーションをとったこともよかったと思っています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

◆関連動画 出産ドキュメンタリー

 

 


著者:梯 みどり

ひな祭りの夜に元気な男の子を出産。怖がり痛がりのアラサーママ。

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