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夫の親友「子どもを産まないなら離婚しろ!コイツの人生潰す気か?」私「え?」→書類を見せ親友が顔面蒼白!ワケは♡

子どもを持つかどうか、妊娠や出産にどう向き合うかは、本来とても個人的でデリケートな問題です。夫婦で話し合い、悩みながら決めていくことだからこそ、周囲が軽々しく口を出すべきではありません。

それでも、悪気のないひと言や勝手な決めつけによって、深く傷ついてしまうことがあります。子どもを望む気持ちや、子どもがいない理由は人それぞれ。見えない事情を知らないまま踏み込まれれば、心がすり減ってしまうものです。

今回は、子どもの有無をめぐって周囲から心ない言葉を向けられ、自分の気持ちと向き合った妻たちのエピソードをご紹介します。

 

夫の親友「子どもを産まないなら別れろ」私「え?」→親友が青ざめたワケ

まとめ

 

私たち夫婦には子どもがいませんでした。結婚後しばらくして妊活を始めましたが、なかなか結果が出ず、夫婦で検査を受けることにしました。その結果、不妊の原因が夫にあることがわかったのです。

 

驚きはありましたが、私たちはよく話し合い、「子どもがいなくても2人で生きていこう」と決断。不妊治療はせず、夫婦として穏やかに暮らしていくつもりでした。

 

しかし、周囲の何気ない言葉が、その決意を揺るがすことになるとは思ってもいなかったのです――。

 

時々わが家に遊びに来る夫の親友。その日も「話がある」と言って訪ねてきたため、何か良い報告でもあるのだろうと思い、私は少し手の込んだ料理を用意して迎えました。

 

食事は和やかに進んでいましたが、お酒が進むにつれて、結局いつもの話題へ。夫の親友には2人の子どもがいて、子育てのすばらしさを語ってくるのです。

 

「子どもはいいぞ、早いうちに考えたほうがいい」

「女性はいつまでも産めるわけじゃないんだから」

 

悪気がないのはわかっていました。それでも、その言葉を聞いているのがつらくなり、私は一度席を外しました。

 

耳を疑った夫の一言

気持ちを落ち着けて戻ろうとしたそのとき、リビングから夫の声が聞こえてきました。

 

「本当は子どもは欲しいんだけど、妻は子どもが苦手で……」

「無理にとは言えないし、本人の気持ちを優先してるんだ」

 

思わず足を止めました。

 

私たちは話し合ったうえで「治療はしない」と決めていたはずです。それなのに、まるで私の意思だけで子どもを望んでいないかのように話していることに、強い違和感を覚えました。

 

その直後、夫の親友が声を荒らげました。

 

「おかしいだろ! お前は昔から子どもが欲しいって言ってたじゃないか」

「それをわかって結婚しておいて、産まないっていうのは約束が違う」

 

夫は慌てて親友をなだめていましたが、私は何も聞かなかったふりをして部屋に戻りました。

 

「何の話ですか?」

 

そう聞いた瞬間、夫の親友から私に向かって厳しい言葉がぶつけられました。

 

「子どもを望んでいる人と結婚しておいて、それを叶えないのはおかしい」

「相手の人生を左右する由々しき問題だ」

「子どもを産むつもりがないなら、こいつと別れてほしい」

 

今までも似たような言葉を受けたことはありましたが、このときばかりはあまりにも一方的な言い分に、言葉を失いました。

 

 

静かに差し出した事実

私は静かに席を立ち、引き出しから1枚の書類を取り出し、テーブルの上に置きました。――それは以前受けた検査結果のコピーでした。


しばらくの沈黙のあと、夫の親友の顔色は真っ青に。突きつけられた事実を理解したのか、深く頭を下げて謝ってくれました。

 

しかし、そのとき私が向き合いたいと思ったのは、夫のほう。夫が事実と違う話をしていたこと、そしてそれを訂正しなかったことに、私はどうしても納得がいかなかったのです。

 

その日、夫の親友が逃げるように帰ったあと、私たちは改めて話し合いました。

 

どうして事実を隠したのか。なぜ私に責任があるような言い方をしたのか。

 

「自分に原因があると知られたくなかった」と夫。そして、本心では子どもを諦めきれていなかったことも、正直に打ち明けてくれました。

 

それから何度か夫婦で話し合いを重ね、私たちは「もう一度頑張ってみよう」と決め、医師と相談のうえで不妊治療を受けることに。身体的にも精神的にも負担はありましたが、夫と2人でなんとか乗り越えました。

 

◇ ◇ ◇

 


数年後、私は男の子を出産しました。妊娠や出産は、とてもデリケートな問題です。だからこそ、第三者が軽々しく口を出すべきではないと、改めて感じています。

 

しかしながら、あの出来事がなければ、私たちは本音を話さないまま、そしてわが子に出会えないままだったかもしれません。これからも夫としっかり向き合い、納得できるまで話し合っていきたいと思っています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

1つ目のエピソードでは、夫側に不妊の原因があることを知りながら、夫婦で子どものいない人生を選ぼうとしていた妻が登場します。しかし夫は、親友の前で「妻が子どもを苦手で」と事実とは違う説明をしてしまいます。その言葉を信じた親友から責められた妻は、静かに検査結果を差し出すのでした。

 

続く2つ目のエピソードでは、持病の後遺症で妊娠しづらいことを義家族にも伝えていた妻が登場します。それにもかかわらず、義妹は「子どもがいないから」と無神経な言葉を繰り返します。双子の誕生日会でも、義妹の発言によって妻は深く傷つくことになり……。

 

 

「子どもがいないんだから手伝って♡」と言う義妹。お望み通りにした結果

まとめ

 

私は持病の後遺症で妊娠しづらい体質です。夫婦で治療も検討しましたが、今は2人の生活を大切にすると決めました。そのことは義家族にも伝えてあります。

 

それでも、義妹はことあるごとに「子ども」を軸にした言動で、私の心をざらつかせてきました。

 

そんななかで起きた“誕生日会事件”は、私にとっても義家族にとっても、大きな転機になったのです……。

 

ある日、七五三のお参りに同行して写真を撮ってほしいと義妹に頼まれました。子ども2人を連れて行くのは大変でしょう。しかし私は気が進みません。

 

義妹は「子どもがいない分、時間に余裕がありますよね? それにお義姉さんって子どもの相手うまいですよね〜自分にはいないのに」と続けます。

 

七五三の同行をやんわりと断ると、今度は「子育てってね、やってみないと大変さがわからないんですよ〜。お義姉さんにも、いつか経験してほしいなぁ♡」というメッセージが。


悪気がないのはわかっているのですが、義妹は「子どもがいないのに〜」と何かにつけて言うのです。私は病気のことも不妊のことも伝えているはずなのに……。

 

義妹「うちの子、わが子だと思ってね」

このやり取りを、帰宅した夫に見せると、彼はため息をつきました。「最近さ、うちの妹からのメッセージ多くない? 俺たちに子どもがいないってわかってるはずなのに……ちょっと無神経だと思う発言ばっかりで正直うんざり……」


夫の言葉を聞いて、私だけが過敏になっているわけではないとわかり、少しホッとしました。

 

七五三を断ったのも束の間、今度は双子の誕生日会に誘われました。義妹は私にケーキを買ってきてほしいと頼みます。二人連れてケーキを買いに行くのは大変で、子どもがいない私ならサクッと買いに行けるだろうと思ったのでしょう。

 

双子を祝ってあげたい気持ちはあります。しかし義妹の言葉に心がすり減るのも事実……。いったんは仕事を理由に参加を断ることにしました。

 

すると義妹は、途端に不機嫌な気持ちをあらわにし「え〜!? なんでですかぁ!? 子どもがいないと、こういう行事って経験できないでしょ? なのに断るなんて、信じられない! 」と言います。

 

返信に迷っていると、義妹はさらに追いうちをかけてきました。

 

「うちの子たちのこと、わが子だと思って、いっぱいかわいがってください! 子どもがいないからって、遠慮しなくて大丈夫ですよ」

 

義妹からメッセージを見た瞬間、胸の奥に溜まっていたものが、ぐっと押し上げられるような感覚がしました。このまま義妹と付き合うのはストレスでしかありません。

 

それでも双子はかわいい姪です。夫とも話し合い、「今回が最後」と決めたうえで誕生日会の参加を決めました。子どもたちの喜ぶ顔が見たいと思ったのです。

 

とんでもない誕生日会

誕生日会当日、義妹の家には義両親と数組のママ友親子が集まっていました。私が買ってきたケーキを見て、双子は大喜びで飛び跳ねています。


問題が起きたのは、その少し後でした。

 

ロウソクの火を吹き消した途端、双子のテンションはマックスに。自分のケーキを一気に食べたと思ったら、お友だちのお皿から、大事に残しておいたであろうイチゴをとってしまったり、みんなで食べようと私が持っていったピザからサラミだけを拾って食べたりと、やりたい放題でした。

 

イチゴをとられた子は驚いて泣き出し、サラミだけがなくなったピザを見てお友だちからのブーイングが止まりません。ママたちはなだめるのに必死。場がちょっとざわつくような空気が流れました。

 

それでも義妹は、「元気だね〜♡ ほんと、うちの子たち自由でしょ〜?」と笑って見ているだけ。ほかの大人たちも、苦笑いしながら様子をうかがっているだけで、誰もきちんと止めようとしません。


見かねた私は、双子のそばに歩み寄り、できるだけ穏やかな声で話しかけました。「これはみんなで分けて食べるものだからね。お友だちの分はちゃんと残しておこうか。それに、サラミが好きなのはわかるけど、独り占めはしないようにしようね」

 

子どもを育てたことがないくせに!

その様子を見ていた義妹の顔がみるみる険しくなって、私に文句を言ったのです。

 

「ちょっと、お義姉さん!! 今日は誕生日会ですよ!? 子どもがはしゃぐのなんて当たり前じゃないですか!」「なんでみんなの前で、あんなに叱るんですか!? うちの子たち、恥かいたじゃないですか!」

 

義妹の言い分も少しはわかります。でもここで黙って引き下がったら、双子のためにも良くない――そう思い、深呼吸してから、静かに言葉を返しました。


「せっかくのお誕生日にごめんね! でもダメなことはダメだよね? お祝いに来てくれたお友だちが嫌な思いをしてるでしょ? それは伝えないと」


義妹は納得できない様子。ママ友の前で私に注意されてバツが悪かったようです。「まだ小さいから多少は仕方がない」「今はやりたいことをやらせる時期だ」と言い張るので、私はあえて彼女の言葉を拾って返しました。


「前に言ってたよね? 『うちの子たちのこと、わが子だと思ってかわいがってください』って。だから私は、わが子だと思って叱ったの。危ないことや誰かを傷つけることをしたときには、ちゃんと教えるのもかわいがることだと思っているから」


その言葉に、義妹は一瞬言葉を失ったようでしたが、「子どもを育てたこともないくせに、母親みたいなこと言わないでください! うちの子の教育に口出ししないで!」と、今度ははっきりと「子どものいない私」をなじる言葉を投げつけてきました。


その瞬間、私の中で、何かがスッと冷めていくのを感じました。


「そうだね。私は母親になれなかった……。でもだからこそ、子どもが傷つく姿を見るのがつらいの。……今日はこのままだとお互い気まずくなるだけだと思う。ケーキを食べたら失礼させてもらうね」そう言って、その日は早めにおいとまさせてもらいました。

 

義妹の末路

家に帰ると義母から電話がありました。本当はその場で義妹を叱るべきだと思いながらも、言葉が出なかったそうです。それでも私の言葉を聞いて「自分たちも娘を甘やかしていた」と反省したと言います。


義両親は、親族の集まりをやめることにしたそう。「これからは無理に妹一家と顔を合わせなくていい」と言われました。夫も改めて「今まで妹が傷つけてごめん。これからは、君の気持ちを最優先にする」と頭を下げてくれたのです。
 

その後、トラブルメーカーだと警戒されていた義妹とその子どもたちは、ママ友から距離を置かれるようになったそう。誕生会での一件が噂になったのでしょう。一緒に遊んでくれるママ友はもういないそうです。その分義実家に顔を出し、義母に愚痴を言っていると聞きました。

 

相手の気持ちを想像せずに言葉を放つクセを直さないかぎり、義妹はこれからも周りとの関係でつまずいてしまうでしょう。大人同士なら距離を置けば済むけれど、子どもたちにも影響してしまいます。

 

だからこそ、義妹が少しでも人の気持ちを汲み取れるようになれば…と、どこかで願ってしまう自分もいます。双子のためにも、心を入れ替えてくれたらいいなと思うばかりです。

 

◇ ◇ ◇

 

家族のあいだでも、何気ない一言が深く心に残ることがあります。悪気がなくても、立場や状況の違いによって相手を傷つけてしまうことは、誰にでも起こり得るものです。

 

だからこそ、相手の気持ちに立って考えることや、言葉を誤ってしまったときに素直に謝ろうとする姿勢が大切です。そうした積み重ねが、互いに心地よく過ごせる関係につながっていくのではないでしょうか。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

いかがでしたか?

 

今回は、子どもの有無をめぐって周囲から心ない言葉を向けられ、自分の気持ちと向き合った妻たちのエピソードをご紹介しました。

 

子どもを持つかどうか、妊娠や出産にどう向き合うかは、人それぞれに事情や思いがあるものです。外からは見えない背景があるにもかかわらず、軽い気持ちで踏み込まれたり、決めつけられたりすれば、深く傷ついてしまいます。

 

大切なのは、周囲の言葉に振り回されすぎず、自分たちにとって納得できる形を見つけていくこと。夫婦で本音を話し合うことや、無神経な言葉から自分の心を守ることの大切さを考えさせられるエピソードでした。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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