初産なのにまさかのスピード出産!その裏には……
初産だったため、この陣痛が3日も続くのかと思いドキドキしましたが、実際は子宮破裂レベルの子宮収縮という非常に危険な状態でのスピード出産だったと後から知りました。前日には友人と食事に行っていたので、まさかこんなことになるとは思わず、予想外の出産でした。
あまりのスピード進行に心も体も追いついていかない上、総合病院だったため、研修医が担当してくれたのですが、私が痛みでパニックになってしまい先生の問いかけにも「痛い」「もう無理!」としか答えられず……。先生は何度も私にやさしい言葉をかけてくれたものの、最後には「痛いのはわかりましたから、内診させてくださいね」「無理じゃなくて、内診しないとわかんないから早くあお向けになって」と先生を困らせてしまいました。極限だった私は「お前、出禁! 二度と来るな!! お前の診療を拒否する!!」と陣痛室で怒ってしまいました。
極限状態だったとはいえ、先生にはなんてひどいことを言ってしまったんだと反省しています。最後までサポートして無事に出産させてくれた先生方には、今でも感謝しかありません。
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今回のママのエピソードにある「子宮破裂レベルの子宮収縮」は、「過強陣痛(かきょうじんつう)」という症状の可能性があります。これは、通常よりも子宮の収縮が強すぎたり、間隔が短すぎたりすることで、お産が急激に進む一方、母体や胎児に大きな負担がかかる可能性があります。
特に以下のような人は、過強陣痛になりやすい傾向があるといわれています
・子宮収縮薬(陣痛促進剤)を使用している場合
・胎児が大きい、または多胎妊娠(双子など)の場合
・赤ちゃんの大きさと骨盤の大きさが合わない場合(児頭骨盤不均衡)
・体質的に子宮の反応が強い人
・初産でも体の準備が整っていて、急激に子宮口が開いたケース
初めての出産でも今回のママのようなスピード出産になることも。どのような分娩進行になってもスムーズに分娩施設に行けるように、シミュレーションをしておくと良さそうですね。
監修:関根直子(助産師)
著者:天月レイナ/30代女性・会社員/超おてんば3歳娘、おっとり3歳息子の母。3人目を妊娠中。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています