赤ちゃん布団(掛け布団)
赤ちゃんの「敷布団」は必要です。ただ、わが家では「掛け布団」は必要ありませんでした。わが子が新生児から乳児の時期は真冬だったのですが、体のサイズに対して大きすぎる掛け布団は一度も使うことがありませんでした。
わが子がつかんで口に運んだり、日によって暑がったり寒かったりするので、掛け布団の代わりに洗濯がラクで軽いバスタオルやひざ掛けが大活躍しました。
ふとももぎっちり!? バンボ
わが子はビッグベビーで、首すわりも遅く、「ようやく首がすわってきたかな?」というころには体重が8kgをゆうに超えていました。そのためか、友人からいたいたバンボに座らせようとしたときに、太ももがうっ血してしまうのではないかと心配なるくらいにぎっちり。しっかり座ってホールドしないと体を支えられないため、わが子には使えませんでした。
ほかのママに「体が細くなってくると使えるようになるよ」とも聞いていたのですが、バンボを使わない生活に慣れていたので、結局お友だちのママにお譲りしました。
数日でただの物置きに…! ベビーベッド
義母が「絶対に必要!」と言うので、購入してあったベビーベッド。ところがわが家はこたつと敷布団という完全和風な生活スタイル。わが子にも床の上の敷布団で寝ていてもらったほうが安心でラクだと感じました。
そのため、ベビーベッドを使ったのは最初の数日。結局、そのままおむつとおしりふきの在庫置き場になってしまいました。
出産・育児に必要なもの、不要なものは千差万別。事前に自分たちの生活から想定される育児の動線をシミュレーションして用意し、使うことになるかどうか不安なものはレンタルを賢く利用するのも手だと思いました。
「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
監修/助産師 松田玲子
著者:半田あきら
一児の母で専業主婦。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。