帰りの車内、冬彦さんは赤ちゃんの名付けを夏美さんに丸投げしようとしましたが、結局「名前を考える」と決意しました。しかし約束の日、冬彦さんが手渡したのはなんと白紙のノートでした。
激怒する夏美さんに対し言い訳を重ねる冬彦さん。堪え兼ねた夏美さんは「とりあえず一つくらい名前を書いて」と妥協案を提案します。
すると冬彦さんは急に名付けへのこだわりを見せ、夏美さんが事前に考えていた候補をことごとく否定。あろうことか夏美さんに向かって「夏美は決め方が適当すぎるよ」「子どもの名前、どうでもいいの?」と言い放ちます。
ショックを受けた夏美さんは、必死に調べて候補を出したと訴え、候補を一つも出さずに否定ばかりする冬彦さんに「たくさん書けばいいってわけじゃない。でも一つも書かないのが正解だと思えない」「インスピレーションか閃きって、いつわくの?」と反論しました。
冬彦さんはこんなタイミングにもかかわらず、飲み会に行くために話を切り上げ、家を出たのでした。
夫婦の温度差










「夏美も次はちゃんと候補を絞って考えてよぉ~」
そんな余計なひと言を残した冬彦さんは、夏美さんを怒らせたまま飲み会へ出かけてしまいました。
赤ちゃんの名前について真剣に向き合おうとしている夏美さんにとって、冬彦さんの態度は軽く映り、夫婦の温度差を強く感じます。
「どうして私だけがこんなに必死なの?」
「まさか次も白紙なんてないよね……?」
「そんなことされたら、絶対許せない」
『子どもの名前』という大切な問題にまったく向き合ってもらえないことに、夏美さんの不満は大きくなるのでした。
▼子どもの名前に正解はなくても、夫婦で真剣に話し合おうとせず、軽くあしらうような態度を取られれば、夏美さんが不満を感じてしまうのも無理はありません。夫婦にとって大切なのは、完璧な答えを出すことではなく、同じ方向を向いて歩もうとすることではないでしょうか。『子どもの名付け』という人生の大きな節目だからこそ、お互いに歩み寄りながら向き合う姿勢を忘れたくないものですね。
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ツムママ
