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大人の余裕に惹かれたはずが…「若い子は好きだよねw」10歳上の彼との恋に限界を迎えたワケ

私は昔から、年が離れた人との恋愛に憧れがありました。そんな中、20代だったときに10歳差の男性と付き合い始めたのですが……。

大人の余裕に惹かれたけれど…

彼の第一印象は、落ち着いていて、お店選びもスマートで、ワインの銘柄もさらりと言える大人の男性、というものでした。私は、そういった大人の余裕のあるところに惹かれていきました。

 

ところが、付き合って半年を過ぎたころから、彼の「何でも知っているような話し方」が気になるようになったのです。私が転職を考えていると話せば、「その業界は離職率が高いよ」とのアドバイスが。旅行先を提案したときも、「その時期は混むから、行くならこっちのほうが絶対にいい」と、私の意見は聞いてもらえませんでした。

 

そんなある日、私がクレジットカードの特典について「こんなにお得になるんだよ!」と話しました。すると、彼は笑いながら「そういうの、若い子は好きだよね。でも本当に得かどうか、ちゃんと計算した?」と言ったのです。

 

繰り返される武勇伝

彼はお酒が入ると、昔は徹夜で働いていた話や、海外を一人旅した話をよく聞かせてくれました。最初は、少し先の人生を見せてもらっているようで面白く感じていました。

 

けれど、何度も同じ話を聞くうちに、ある日、私はつい「それ、前にも聞いたよ」と言ってしまったのです。一瞬、空気が止まりました。

 

彼は「そうだっけ?」と笑いましたが、どこか不満げな表情。その日を境に、私たちはお互いに気をつかいながら話すようになっていきました。

 

別れの決め手

その後、彼は冗談っぽく、「君は若いね」「俺ももうこんな年か」「俺のほうが10年先を見てるからね」などと、年の差を意識した発言をするようになりました。

 

決定的だったのは、私が仕事で落ち込んで相談したときのことです。彼から「まあ、まだ失敗しても大丈夫。俺の年でそれはきついけど」と言われました。励ましてくれていることはわかりますが、「君はまだその段階」と線を引かれたように感じてしまったのです。

 

そのとき、彼とは対等に話せていないのだと感じ、私から別れを切り出すかたちで彼との関係は終わりました。

 

結局、私は同い年の男性と結婚しました。決め手になったのは、夫とは自然体でいられることです。

 

年の差のある恋を経験したからこそ、対等でいられる関係の心地よさがわかりました。あの恋は、自分がどんな関係を望んでいるのかを知る、大切な経験だったのだと思います。

 

 

 

著者:伊東理恵子/30代女性・2018年生まれ、2025年生まれの姉妹と夫との4人暮らし。育休や仕事復帰を経て、10年以上商社の営業事務に従事。子育てジャンルの記事をはじめ、美容にも関心が高く、美容記事も執筆中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

 

※AI生成画像を使用しています。

 

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