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「不倫相手が男の子を妊娠した!」後継ぎ欲しさ!?→妊娠中の妻を捨てた社長の夫!会社も家庭も大崩壊!

義父の急逝により、夫が社長職を継ぐことになりました。業績を上げて収益を増やそうと改革に奔走する夫ですが、社長就任を機に「跡継ぎが必要だ」と言い出し、私に仕事を辞めて妊活に専念するよう求めてきたのです。

「自分には誰も逆らえない」「後継は絶対に男の子」という彼の傲慢な態度に、私は強い不安を感じています。

それから2年。夫が継いだ会社の業績は伸び悩んでいました。夫は「社内体制や業務内容を改革して現状を打破したいのに、自分に嫉妬する社員たちが反対して足を引っ張ってくる」と不満を漏らすようになります。

 

ついには、反対する社員をすべて解雇し、幹部も総入れ替えしようとまでする夫を、私は慌てて止めました。

 

もし本当にそんな極端な決断をしてしまえば、仕事のノウハウを知らない人ばかりが残り、会社が回らなくなるのは目に見えています。それに、義父とともに困難を乗り越えてきた古参の幹部たちの意見は、何よりも貴重なはず。

 

夫のあまりの暴走に、私は激しく困惑していました。

娘はいらない!

私はこれまでずっと彼の味方でいたつもりでした。しかし、夫は私が社員の肩を持っていると非難し、「裕福な生活ができるのは誰のおかげかわかっているのか」と詰め寄ってくるようになりました。

 

夫はすっかり変わってしまいました。最近は、社員に対して威張り散らしたり見下したりと横暴な態度が目立ち、プライベートでも毎日遊び歩くようになっていたのです。

 

ちょうどそのころ私は妊娠中。おなかの子の性別が判明した日には、女の子だと夫に伝えた瞬間「男を産めって言ったよな?」と大激怒。「女じゃ後継ぎにならない」と時代錯誤なことを言うので反論すると、「男の子を産めないくせに意見するな」と怒鳴られました。

 

不倫相手と再婚した夫

あるとき私は夫から離婚を告げられます。実は、私は少し前から気づいていました。夫が不倫していることを。

 

相手の妊娠を機に、私は完全にお払い箱にされたようでした。

 

「不倫相手の子は男の子だ! 女しか産めないダメ嫁は出ていけ!」

 

私も妊娠中であるにもかかわらず、離婚を迫ってくる夫。そんな男にすがる気も起きず、私はただ静かにうなずきました。

 

「わかった、離婚ね」

「部屋、キレイにしとけよ?」

 

家から追い出そうとする夫に対し、私は弁護士を挟んで慰謝料や養育費を毅然と要求。夫は「一括で払ってやる」と応じ、「金輪際、俺に関わるな」と念押ししてきました。

元夫からの連絡

ところがそれから1年後、驚くべきことに元夫から連絡が入ったのです。不倫相手と再婚したはずの彼でしたが、実は他にも浮気相手がおり、新しい妻にそれがバレて修羅場になったとのこと。

 

さらに、社員たちが一斉に退職してしまい、窮地に追い込まれていると言うのです。

 

その話を聞いて思い出したことがありました。離婚後、会社の近くで偶然ある古参の社員と会った際、その社員が私にこう囁いたのです。

 

「これから、社員全員で社長に反旗を翻すつもりです」


私の離婚を知った彼は、「奥さんが巻き込まれなくて本当に良かった」と、心からホッとした表情を浮かべていました。

 

元夫から再び連絡が。話を聞いてみると…

それからさらに半年後、再び元夫から連絡が入りました。再婚した妻は子どもを連れて出て行き、取引先にも見限られて会社は倒産寸前とのこと。家のローンも滞納し、このままだと差し押さえになる状態のようでした。

 

何もかも失うことになって初めて、私の大切さが分かったと言ってくる元夫。帰ってきてほしいと懇願してきますが、もういまさら遅いのです。

 

それに、私には真剣にお付き合いしている人がいました。その事実を知った元夫はさらに猛アピール。「今度こそ変わる」「娘の父親としてもう一度チャンスが欲しい」としつこく迫ってきましたが、まったく信用できませんでした。

 

結局、彼の会社は倒産。多額の借金を抱えて自己破産したようです。今どうしているかはわかりません。一方、私はお付き合いしていた彼と再婚。娘をわが子のように大切に育ててくれる彼とともに、親子3人で幸せに暮らしています。

 

◇ ◇ ◇

 

傲慢な態度や思いやりのない行動は、巡り巡っていつか自分に返ってくるのかもしれません。家族や仕事仲間など、当たり前のように傍にいてくれる身近な人たちを大切に、お互いを思いやる心を常に持っていたいものです。

 

【取材時期:2026年5月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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