冷蔵庫で42年間…残されていたワケ
絶句してしまうのが、冷蔵庫の中です。見た目は一般的な冷蔵庫ですが、中は常にパンパン。しかも、明らかに腐っているものや、いつからあるのかわからない食材まで保管されています。あまりの状態だったので、ギチギチに押し込まれた最上段から少しずつ掃除を始めました。
すると、小さな瓶に入った薄いピンク色の錠剤を発見。ラベルをよく見ると、なんと整腸剤でした。そして、その使用期限は……夫が生まれた年!42年前だったのです。
まさかの“化石級”の錠剤に、背筋がゾッとしました。慌てて義母に確認すると、義母はニコニコしながらこう言ったのです。
「記念にとっておいたの! 捨てずに残しておいてね!」
……えっ、記念!? 思わず頭の中がフリーズしました。もし誰かが誤って飲んでしまったらと思うと、ゾッとします。思い出として大切にしたい気持ちはわかりますが、期限の切れた薬は危険だと思い、嫁の立場ではありましたが、「これは危ないので処分しましょう」と義母を説得しました。結局、記念として写真を撮り、きちんとお別れすることに。
思い出の品を大切にする気持ちはわかります。けれど、後々周りに迷惑がかかったり、誰かに危険が及んだりする可能性があるものは、残しておかないほうがいいなと実感した出来事です。
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思い出の品として大切にしたい気持ちはわかりますが、期限の切れた薬や食品は、誤飲や体調不良につながるおそれがあります。思い出として残したいものは写真に収めるなど、危険のない形で保管したいですね。
著者:岡本みどり/30代 女性・会社員。6歳、8歳、9歳の元気いっぱいな子どもたちを育てるフルタイム勤務のママ。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)