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「写真、使えませんね」免許更新に持参した渾身の1枚。私が窓口で止められた理由

少しでも自分を良く見せたい――そんな気持ちは誰にでもあるもの。けれど、ほんのささいなきっかけで本心が思わぬ形で露呈してしまって!? 完璧だと思っていた計画があっけなく崩れてしまった「あるある」失敗エピソードを2つご紹介します。

 

渾身の1枚を準備!

失敗談 イメージカット

 

さかのぼること6年前、運転しない友だちの案内で車を走らせていた私は、うっかり一方通行に侵入してしまいました。ちょうど警察が近くにいて、違反で捕まってしまい、その違反が影響し、前回の更新ではゴールド免許を逃してしまいました。

 

そのときの更新写真が、ある女性芸人さんに似ていると友だちにからかわれ、笑い話にしていたものの、内心ずっと気になっていたのです。今回は念願のゴールド免許になるタイミング。顔写真も一新しようと、ひそかにリベンジを誓っていました。

 

在宅勤務が中心で普段はすっぴんで過ごしている私。だからこそ、メイクがばっちり決まった休日に、証明写真アプリで何度も撮り直し、自分史上最高と思える1枚を完成させました。画像加工ソフトで背景を無地に整え、サイズも縦3.0cm×横2.4cmにきっちり調整。写真用紙にネットプリントして、準備は万端です。

 

更新当日、朝に少しだけ仕事があったので済ませ、急いで眉毛だけ描いて免許センターへと向かいました。受付で「写真を持ってきたんですが」と伝えると、「では、持ち込み写真の審査窓口へ」と案内されました。

 

まさか審査があるとは知らず、眉毛しか描いていない状態の私は、「写真と顔が違うと思われたらどうしよう……」と不安になりました。

 

思わぬ審査と「余白」のワナ

窓口で写真を見せた瞬間、「あー、これはダメですね」とバッサリ。思わず「なんでですか!?」と食い気味に聞くと、「写真は頭頂部と上端の間に3mm程度の余白が必要なんです。余白がないと顔の位置バランスが基準から外れて、不受理になるんですよ」との説明。

 

たしかに見てみると、顔にばかり注意を向けていて気付いていなかったのですが、頭の上に余白がほとんどない状態でした。結局その場で、新たに撮影し直すことに。眉毛しか描いていない顔で、無念の撮影です。

 

◇◇◇◇◇

 

完成したゴールド免許には、くたびれた表情で、眉毛しかない私が写っていました。これから5年、この写真と付き合っていくのか……と思うと、正直ちょっと切ないです。でも、写真が使えなかったことで、「何かを自分で進めるときは、細かな規定まできちんと確認しよう」という大切な教訓を得られた気がします。免許を見るたびに胸に刻んで、またこの5年間も安全運転を心がけていこうと誓いました。

 

著者:磯辺みなほ/30代女性。ゲーマー。発達障害のある夫と2人暮らし。大変なことも多い中、それ以上にネタと笑顔にあふれる毎日を送っている

イラスト:おみき

 

 

彼の言葉で知ったオシャレの落とし穴

失敗談 イメージカット

 

付き合って初めて、きちんとしたデートをする日。私はいつもより少し背伸びして、地元のデパートで少し高めのワンピースを買いました。

 

デート当日、私は鏡の前で何度も全身をチェックして、「今日は完璧!」と気合十分。待ち合わせ場所で彼と会う瞬間も胸が高鳴っていました。

 

レストランに着いて席に座ると、彼が少しニヤニヤしながら「ねえ、今日、攻めてるね」と言いました。私は「えっ、ちょっとセクシー過ぎた!?」と焦りつつも、「似合ってる?」なんて照れ笑いしていました。

 

ところが次の瞬間、彼が小声で「タグ、めっちゃ外に出てるよ」とひと言。驚いて脇を見下ろすと、バーコード付きの長い紙タグがペロンとぶら下がっていました。

 

しかも、カフェに入るときも店員さんがチラッと見ていたらしく、まさに“返品する気満々女”状態。恥ずかしすぎて、笑うしかありませんでした。

 

帰り道、彼が「でも似合ってたよ」と笑ってくれたのがせめてもの救いでした。とはいえ、内心は赤面の連続。「オシャレって自己満足じゃなくて、周りの視線もセットなんだ」と痛感しました。

 

それ以来、デートの前は必ず鏡の前で全身チェックするように。「タグ付けっぱなし」は学生時代で卒業したと思っていましたが、まさか大人になってやらかすとは……。

 

◇◇◇◇◇

 

気合を入れすぎるほど、意外と“基本の確認”を忘れてしまうもの。あの日以来、私のルーティンは「出かける前にタグ確認」。どんなに完璧なコーデでも、出かける前の最後のひと目が大事だと身をもって学びました。

 

著者:上田愛子/30代女性・会社員

イラスト:マメ美

 

まとめ

少しでもよく見せたいと気合を入れるほど、意外なところで基本の確認が抜けてしまうこともあるようです。免許証の写真なら写りだけでなく、サイズや頭上の余白などの基準まで確認することが大切。服装も、出かける前にタグやほつれをひと目チェックするだけで、思わぬ赤面を防げるかもしれません。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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