記事サムネイル画像

「元カノはちゃんとできてたよ」私が拭いた机を拭き直す彼氏。デリカシーゼロな発言に反論すると!?

以前、家事が得意な彼と付き合っていたときの話です。彼は炊事、洗濯、掃除のどれも苦にならないと言い、毎日のように掃除をしていました。そのため、彼の家はいつ訪れてもゴミ1つ落ちていない、モデルルームのような空間でした。最初は「きれい好きでしっかりしている人なんだな」と好印象を持っていたのですが……家事への考え方をめぐって、すれ違いが起きてしまったのです。

大掃除は必要ない?

ある日、彼の家へ遊びに行ったときのことです。相変わらず部屋がきれいだったので、私は感心して「さすがだね。もうすぐ年末だし、私も掃除を頑張ろうかな」と何気なく口にしました。

 

すると彼は鼻で笑って、「このくらい普通だろ。普段からこまめに掃除していれば、わざわざ年末に大掃除なんてすることないんだよ」と返してきたのです。

 

彼の言うことにも一理あります。けれど、その言い方が少し引っかかり、私はモヤモヤしてしまいました。とはいえ、言い返すほどのことでもないと思い、その場では黙って受け流しました。

 

手伝ったつもりが…

その日は夕方に彼の家へ着いたこともあり、ベランダには洗濯物が干されたままでした。私は少しでも手伝えたらと思い、洗濯物を取り込んで畳み始めました。

 

すると彼は「ありがとうね」と言いながら、わざわざ隣に腰を下ろしました。そして、私が畳んだ服を手に取ると、何も言わずに畳み直し始めたのです。さらに、「別に洗濯物を畳んでって強要したわけじゃないし、やらなくていいよ」とひと言。

 

彼に悪気はなかったのかもしれません。彼にとっては、自分のやり慣れた畳み方に直しただけだったのでしょう。けれど、私には「君のやり方は違う」と遠回しに言われているように感じられました。

 

先ほどの大掃除の一件もあり、私の中で少しずつ苛立ちが募っていきました。

 

元カノと比べられて

そして、極めつけは夕食後のことです。食べ終わったあと、私は片付けのついでにテーブルを拭きました。ところがその直後、彼は何も言わず、同じ場所をもう一度拭き直したのです。

 

「拭き残しがあった?」と尋ねると、彼は「大丈夫。掃除の感覚は人それぞれだから気にしないで。元カノはこういうところ、几帳面だったけどね」と言いました。

 

その言葉に、私は思わず「はぁ!?」と声を上げてしまいました。これまでに積もった苛立ちが、一気にあふれてしまったのです。

 

「強要していないって言うけど、無言で畳み直したり拭き直したりされたら、私はそう受け取ってしまうよ。しかも、そこで元カノと比べる必要はないんじゃない?」

 

そう伝えると、彼は「人それぞれ、言葉の受け止め方は違うから。君はそう思うんだね」と笑うだけでした。

家事が得意なことや、部屋をきれいに保てることは、とてもすてきなことだと思います。けれど、手伝ったことをやり直されたり、過去の恋人と比べられたりすると、私の行動だけでなく、気持ちまで否定されたように感じてしまいました。

 

この一件から、家事のやり方が違うこと自体よりも、その違いをどう伝えるかが大切なのだと感じました。

 

 

 

著者:榊原愛七/30代女性・1児の母。看護師・カウンセラー兼、恋愛エピソードを執筆するライター。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

※AI生成画像を使用しています。

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

暮らしの新着記事

PICKUP