由美さんの手がガサガサで、おばあちゃんみたいだと言う義父。
「お父さん、今のは普通に失礼だぞ」
息子に本気で注意され、義父は焦っています。冗談だと言って取り繕いますが、由美さんは愛想笑いしかできません。嫁の立場からは、「傷ついた」なんて言えないのです。
そんなとき、夫の口から思わぬ言葉が出てきました。
「立場を考えると、傷ついたなんて言えるわけないだろ?」
義母も夫を援護し、由美さんの気持ちをみんなで代弁してくれました。ノンデリ認定された義父は、すっかりへそを曲げてしまいます。
「こんな冗談でデリカシーないとか言われたら、何も喋れねぇよ!」
ノンデリ夫の変化を感じて…








「俺はもう『何も喋るな』ってことか!?」
「じゃあもうお望み通り何も喋らんぞ!」
夫に指摘された義父は、そう言ってへそを曲げてしまいました。冗談を言って傷つけないでほしいと伝えただけなのに曲解された夫は、「極端すぎる……」とドン引き。そして、由美さんを必死に庇います。
そんな夫の姿を見て、由美さんはびっくり。なぜなら、夫は今までこういう場面では、適当に笑っているだけだったからです。由美さんのことを思い、義父に反論されても庇い続けてくれている様子に、やっぱり最近の夫はよい方向に変わり始めているのかもしれないと感じました。
一方、へそを曲げた義父はひとりで座り、黙々と模型を組み立て始めました。自分の悪いところを指摘されたら、拗ねる……。その様子を見て、由美さんはドン引きせずにはいられないのでした。
◇ ◇ ◇
自分の言動を指摘されたとき、「そういうつもりじゃなかった」「じゃあ何も喋らない」と曲解して拗ねてしまうと、問題が解決されないまま関係がこじれてしまうこともありますよね。大切なのは、まず相手がどう感じたかを、きちんと受け止めること。
たとえ悪気がなかったとしても、相手傷つけてしまったのならしっかり反省し、同じことを繰り返さないために言動について考え直す必要がありますね。指摘を素直に聞き入れ、自分の言動を振り返ることができるかどうかが、周囲との信頼関係を築くうえでとても大切なのではないでしょうか。
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ミント