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結婚式の日をわざと被せてきた妹「ゲスト奪ってごめんね~w」嫌がらせ妹の自業自得な末路とは?

彼と入籍し、結婚式の準備中だった私には、ひとつだけ懸念していることがありました。それは妹の「なんでもお姉ちゃんより目立ちたい」という張り合い癖です。妹は両親から溺愛されて育ち、私は昔から妹のすることに対して「お姉ちゃんなんだから」と我慢を求められてきました。泣く泣く譲ったことも一度や二度ではありません。だからこそ、「結婚式だけは絶対に妹に邪魔されたくない」と思っていたのですが……。

結婚式までも張り合われる!?

私の妹は、幼いころから「自分が一番でないと気が済まない」タイプでした。何かと私に張り合ってくることも多く、たとえば私が習い事を始めると、妹も同じ習い事を始めて出来を競ってきたり、私が新しい服や持ち物を褒められると、すぐに似たようなものを欲しがって「私のほうが似合う」と言い出したり。

 

私が入籍を報告したときも、「いいな~、私も早く結婚したいな~! 私が結婚式を挙げるとしたら、お姉ちゃんと招待客が被っちゃいそうだね!」と笑って言っていて、私は少し嫌な予感がしていました。

 

普通なら、姉に張り合って結婚式を挙げようとするなんて、まさかと思うかもしれません。でも妹は、そういう“まさか”を本当にやってしまいかねない人。それを一番よくわかっていたのは、姉である私でした。

 

だからこそ、万が一にも妹が対抗心から結婚式を挙げ、日取りまでぶつけてきたら……と思い、私は妹に「結婚式をするかどうか、まだ決めていない」と伝え、具体的な日程は伏せていました。

 

式を挙げて、数日後…

そんな不安を抱えながら準備を進めていましたが、結婚式はなんとか妹に知られることなく無事に終えることができました。

 

両親や妹と共通の知人、友人には、「絶対に妹には日取りを言わないでほしい」と何度も強くお願いしていました。両親は最初こそ「妹に教えてあげないなんて」と不満そうでしたが、余計なトラブルを避けたいこと、式を穏やかに終えたいことを繰り返し説明し、最終的には納得してもらいました。

 

そして、式が終わって落ち着いたころ、妹から突然連絡が届きました。

 

「ごめんね、ゲスト奪っちゃってw」
「偶然、結婚式の日が被っちゃったみたい」
「お母さんに式場を聞いて、直接問い合わせて同じ日にしたんだ~!」

 

あれほど両親には言わないでと念押ししていたのに、どうやら母は式場名だけは漏らしてしまっていたよう。妹はその式場に直接連絡し、わざと私と同じ日に、別の式場で結婚式を挙げるつもりだったのでした。やっぱり……と、私は思いました。あの嫌な予感は当たってしまったのです。

 

妹に真実を告げると?

「式なら、もう終わったけど?」

 

呆れながらも妹にそう告げると、妹は「は……?」とフリーズ。

 

「ちょっと待って、どういうこと!?」とパニックになる妹に、私は静かに事情を説明しました。

 

式場名を知られてしまったのは誤算だったけれど、両親には黙ってもらっていたこと、そして式場側にも、「もし妹を名乗る人物から連絡がきたら、『結婚式の数日後』を『仮押さえ』していると伝えてほしい」とお願いしていたことを。

 

「は? 嘘でしょ? 実の妹に嘘を教えて、こっそり結婚式を挙げるなんて最低! 私のやったこと全部意味ないじゃん!」

 

妹は一方的に激怒していました。けれど、結婚式の日程を決める際に何日か仮押さえしていたのは事実ですし、妹に伝わった日がその仮押さえの日だったのも本当のこと。それを本番の日取りだと勝手に思い込んで動いたのは妹のほうでした。

 

もうこれ以上何も言うことはないと感じた私は、「私にキレてる時間があるなら、結婚式を楽しんだほうがいいよ」と言って、電話を切りました。

 

妹の結婚式は…

当然、妹の結婚式には両親も出席していました。後から聞いた話では、両親はその後、妹からかなり問い詰められて大変だったそうです。また、私の結婚が決まったのをきっかけに、妹が交際していた男性にかなり強引に結婚を迫っていたこともわかりました。

 

結婚までのかたちは人それぞれなので否定はしませんが、妹と結婚したお相手も大変だっただろうな……今もきっと大変だろうな……と少し同情してしまいます。

 

姉として、妹にも幸せになってほしいという気持ちは少なからずあります。もうお互いに家庭を持ったのですから、今後は張り合いはやめて、自分の幸せを見つけてほしいです。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

イラスト:わかまつまい子

 


 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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