特別クセのない普通肌で、40代になってからも大きな肌トラブルはなし。少し乾燥が気になりだしたころからアンチエイジング用の基礎化粧品を使い、肌に合うものを見つけて満足していました。
ところが歳を重ねるにつれ、肌のトーン、くすみが気になるように。いたしかたないのかな…… と現状を受け入れ(あきらめ?)かけていたときに、ひょんなことから明るい肌色を実感できて、時間がなくても毎日続けられる洗顔法を知ったのです。
アンチエイジングとしてすすめられた「泡パック洗顔」
アンチエイジング用のスキンケア用品を使う=ケアしている私。そんな自己満足の日々を送っていましたが、ある日、親しくさせていただいているエステティシャンの方と雑談をしていて、スキンケアの話題に。
そこで「くすみが気になるけど、ある程度しょうがないよね」と言った私に、彼女は「たっぷりの泡でやさしく洗う。それだけで違ってくるから、試してみて」「洗顔方法一つで、違ってきますよ?」と言い、泡洗顔パックの方法を教えてくれました。
たっぷりの泡でやさしく洗う。こんな簡単でいいの?
良い話を聞いたから、試してみなくちゃ!とエステティシャンの彼女と話した日の夜、さっそく泡パック洗顔を試してみました。
・ネットで固めの泡を作る
・りんご1個分のモコモコ泡で顔を覆う
・1分前後おいてからやさしく洗い、流す
やり方としては、これだけです。私は、手持ちの泡フォーム(無印良品)でチャレンジしました。そして、りんご1個分までのたっぷり泡を使う勇気がなく、みかん1個分でチレンジ。それでも、今までの倍くらいはある泡の量で顔を覆い、1分強おいてから、洗い流して……。
ここで、肌の質感がいつもと違うことに気づきました。
鏡を見て満足の明るい肌色!そして続けてみると
肌の手触りが、しっとり、ツルリとしています。そして鏡を見ると、今までより顔色が明るい感じ。おのずとメイクのノリもよくなって、私にとって泡パック洗顔はいいことづくしでした。
もちろんそれから、毎日続けています。ときどき、洗顔後に古い角質がボロッと取れることもあるんですよ。そして、不思議と以前よりも肌の潤いが持続するようになり、秋や冬が近づいても、乾燥が気にならなくなりました。
まとめ
多めの泡で、パック洗顔するだけ。パックしている間は、お風呂のときならシャンプー、朝の洗顔なら歯磨きなど、「ながら」でいける手軽さ。こんなに簡単だけど、毎日続けることで、洗顔後の肌色がワントーン明るくなることと、化粧のノリがよくなったことを実感できました。簡単かつ手ごたえあり、これはオトナ女子が長く続けられる美肌キープ法の一つだと思います。
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著者:おび
高校生と中学生の母、3歩あるけばイヤなことを忘れるアラフィフです。近ごろハマっているのは、近隣の観光地やお気に入りのカフェまでランニングで行くことです!