思い込んでいた結婚像
祖母から「男は台所に立たないものよ」と聞いて育ちました。家事は女性がするもの。そんな価値観が当たり前の家庭だったのです。
両親が別居していたこともあり、結婚生活に対して前向きな印象は持てませんでした。結婚したら家事全般は自分が担うものだと、いつの間にか思い込んでいたのです。
固定観念を覆した、夫の何げない行動
ところが、結婚してすぐにその思い込みは崩れました。休日でも朝早く起きてカーテンを開け、布団をたたみ、洗濯までしてくれる夫。仕事のある平日でも、洗濯やごみ出しは当たり前です。
子どもが生まれてからは、自分のお弁当や朝食の準備まで進んでおこなうようになりました。家事をする男性は都市伝説のような存在だと思っていた私は、心から驚きました。長年の固定観念が、良い意味で覆された瞬間でした。
夫のやさしさと向き合い、支え合う形へ
ただ、夫は放っておくと無理をしてでも家事や育児を引き受けてしまいます。ありがたい気持ちがある一方で、心配になることも増えました。今は夫が無理をしすぎないように、家事も育児も一緒にできるようお願いしています。
まとめ
結婚生活の中で生まれる役割は、夫婦のどちらか一方が背負うものだと思っていました。しかし実際には、2人で支え合う形もあるのだと知りました。思い込みを手放したことで、結婚への見方が少しずつ変わってきたように感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:北谷きなこ/30代女性・主婦
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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