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長年苦しめられた毒母と絶縁を選択「愛してほしかった」娘の想い。毒母の末路 #母の愛は有料でした 最終話

「母の愛は有料でした」最終話。第一子・ミオちゃんを出産したミズキさんは、2カ月間の里帰りをします。しかし、頼れるはずだった母親から、出産の立ち合いなどを理由に何度もお金を請求され、その後も怒鳴られ続けて追い詰められていきます。

さらに、就職後から毎月10万円以上を母親に渡し続け、そのお金がパチンコ代に使われていたことも判明。それでも母親は「育てた恩返し」と正当化しますが、父親に厳しく非難されます。

 

逆上した母親は父親との離婚を口にし、ミズキさんへ同居を迫ります。

しかし、ミズキさんは「私だって、お母さんの子どもに生まれたくなかった」「お金を払わないと愛してくれない親とは、これから先関わりたくない」と、ついに本心を口に出し、決別を告げました。

 

母親は「親を見捨てる気!?」「この恩知らずが!」と再び激高! しかし、父親が離婚を宣言。妹・アンナさんも「いらない子どもたちが、自分の所からいなくなってよかったね」と皮肉を口にします。母親は自ら招いた窮地に、ただただ青ざめるのでした。

その後……。

 

毒母と絶縁を選択

母の愛は有料でした/たに

 

母の愛は有料でした/たに

 

母の愛は有料でした/たに

 

 

 

母の愛は有料でした/たに

 

母の愛は有料でした/たに

 

その後、ミズキさんは自宅へ戻り、わが子との穏やかな日常を取り戻していきます。

父親と母親は離婚したものの、母親は最後まで自分を被害者だと言い続けていたそうです。

しかし、父親に「逆にお前が悪くないところがあるのか!?」と言われ、固まっていたそう。

 

母親とはもう関わりたくないとはっきり自覚したミズキさん。それでも、仲睦まじい母娘の姿を目にすると、「母に、私自身のことを愛してほしかった」と、うらやましさや寂しさを感じることもありました。

 

だからこそ、「自分の娘には同じ思いをさせたくない」と心に誓い、たくさんの愛情を注いで育てていこうと決意するのでした。

 

▼長年母親に傷つけられてきたミズキさんでしたが、最後は過去と向き合い、自分の人生を歩む決断をしました。お金や見返りではなく、ありのままの自分を受け入れ、愛してほしいと願うのは、ごく自然なことです。「親から愛されたい」と願う気持ちは簡単には消えませんが、その悲しみを次の世代へ繰り返さないと誓ったことこそが、自分の人生を歩み始めるための一歩だったのでしょう。

 

家族だからと無理に関係を続ける必要はありません。自分を大切にし、愛情の連鎖をつないでいくことの大切さを教えてくれる結末でした。親や周囲の大人は、日ごろから愛情を言葉や行動で伝え、子どもをありのまま受け止めながら、幸せを願い続ける存在でありたいものですね。

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マンガ家・イラストレーターたに

二児の母。スカッと漫画を制作している。

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