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「宿泊費は1日5千円です」数カ月ごとに滞在する義両親に限界、娘の手書きの紙で義母が絶句したワケ

知人Aさんの義両親は、数カ月に1度やって来ては、Aさん宅に1週間ほど滞在。そして、いつも冷蔵庫を「空」にして帰っていきます。義母は良かれと思って冷蔵庫を整理しているのでしょうが、食費も光熱費もかさむ中、Aさんの負担は増すばかり。義両親から感謝の言葉もなく、Aさんは長年悩まされ、ストレスは限界に達していました。そんなとき、娘との何げない遊びで、状況を打開するある妙案が浮かんだのです……。

 

義両親が帰った後は冷蔵庫がすっからかんに!

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

 

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

数カ月ごとに滞在する義両親に限界

 

Aさんは40代の主婦で、5歳の娘がいます。義両親が住む場所は、Aさん宅から車で2時間ほどの郊外の山あいにあり、買い物や通院のため、2~3カ月に1度、Aさん宅に来て1週間ほど滞在します。義両親のために、結果的に、無料で宿泊場所を提供しているような状態でした。

 

その中で、Aさんを悩ませていたのは食事のこと。義母は外食を好まず、手料理を振る舞ってくれるのは良いのですが、そのやり方には問題があったのです。

 

義母は滞在中、Aさんが計画的に買い物をして管理している冷蔵庫の食材を、すべて使い切ってしまうのです。その結果、義両親の滞在が終わるころには冷蔵庫の中はいつもすっからかん。

 

さらに、Aさん宅の保存容器やストックしているものも勝手に使い、Aさん宅の近くに住む、義弟夫婦へのお裾分けまで用意します。Aさん宅には孫がいるため、義両親は孫と会うことを口実に、義弟宅ではなくAさん宅へ泊まることが当たり前になっていました。

 

 

膨らむ負担とストレス…打開の糸口見えず疲弊

夫を通じて「使った分は補充してほしい」と伝えましたが、たまに買ってきてもAさん宅で家で使っているものとは違うメーカーだったり、何がなくなったかをリストアップするのも手間だったりして、Aさんの小さなストレスはたまっていく一方でした。

 

食材の事前準備のために、滞在期間中の献立を確認しても、「その日にならないとわからないわ」の一点張り。かと思えば、当日の朝に「今日は通院があるから、夜の準備をお願いね」と急に頼まれることも。

 

義母は「家にあるものでやりくりしてあげている」と思っている様子です。2~3カ月に1度とはいえ、滞在している1週間分の食費や光熱費の負担、そして何よりも自分たちの生活のペースを乱され、限界が近づいていたAさん。しかし、打開の糸口が見えず、疲弊していました。

 

そんなある日、娘が「おままごとしよう」とAさんを誘います。娘が「今日はホテルごっこね」と、無邪気に宿泊客をもてなす遊びを始めた姿を見たとき、Aさんはハッとしました。この苦境を切り抜ける解決策をひらめいたのです。

 

「ようこそ!」娘と仕掛けたごっこ作戦!

その1週間後、義両親がいつものようにAさん宅へやって来ました。Aさんは娘と並び「ホテルへようこそ」と言って迎え入れます。義母は「まあ、楽しそうなホテルごっこね」と笑顔です。

 

そこへAさんが

 

「宿泊費はおひとりさま1日5,000円です。お食事は1食1,000円、冷蔵庫や家にあるものを使ったときには、その分だけお支払いいただきます」

 

と娘の手書きの紙を渡しました。

 

一瞬、義母の顔が引きつりました。Aさんの後ろからひょこっと娘が顔を出し「ホテルごっこ楽しいね、パパも一緒に考えて書いたんだよ」とニコニコ。実は事前に、うやむやにされ続けてきたAさん宅の経済的負担やAさんの精神的負担を夫に話し、説得していたのでした。

 

あくまでもAさんは冗談めかしでホテルごっこを続けました。提示した宿泊明細書には、過去の滞在でかかった食費や光熱費など細かく記載されていました。苦笑いする義父とは対照的に、義母は「家族なんだから」と仏頂面で反論しますが、娘が「おばあちゃん、カードキーはこれだよ!」と折り紙で作ったカードを渡すと、義母はさすがに言葉が続かないようでした。

 

このとき、今までのもやもやが、娘の「チェックインはこちらでーす」というかわいい声とともに、少しずつ晴れていくのをAさんは感じていました。

 

まとめ

大人同士の本音を、ごっこ遊びとしてオブラートに包んで伝えたAさん。作戦は大成功し、それ以来、義母が勝手に冷蔵庫の食材を勝手に使い切ることはなくなりました。それどころか、今では訪問前に「今度はこれを料理するわね」と、食べたい高級食材がクール便で届くようになったそう。

 

義両親の滞在中、今では娘がホテル支配人になりきって、無邪気な笑顔で滞在スケジュールや家で過ごすルールを管理しています。Aさんは「以前より冷蔵庫が潤うようになったのはうれしい誤算だった」と茶目っ気たっぷりに笑うのでした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:松下侑可/30代女性。娘と息子の育児に日々追われている。そろそろ本気で産後ダイエットを始めたいと思いつつ、食後の甘いものが辞められない。

マンガ:山口がたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

 

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