「俺、お金ないよ?」まさかのひと言にあ然
当日は3~4軒のお店を見て回り、お互いが気に入るシンプルな結婚指輪を見つけました。サイズも測ってもらい、いよいよ会計というタイミングで、彼が突然こう言ったのです。
「俺、お金ないよ?」
私は思わず、「えっ?」と聞き返しました。話を聞くと、手持ちは2,000円ほどしかなく、クレジットカードも持ってきていないとのこと。「銀行で下ろそうと思ってた」と言い始めました。
でも、この日に指輪を買うことは何度も確認していました。お店を回る途中にはATMも何度も通り過ぎています。
怒りが込み上げた私は、「それなら私が買ってやるよ!」と半ば勢いで自分のクレジットカードを差し出し、2人分の指輪を購入しました。
怒りも冷めないうちに、今度は…
無事に結婚指輪は購入できたものの、「結婚指輪を買う日なのに、お金を用意してこない」という出来事は、私の中に小さなモヤモヤとして残りました。
そして、そのわずか1週間後。さらに驚く出来事が起こりました。なんと彼は、購入してわずか1週間で結婚指輪をなくしてしまったのです。
探しても見つからず、本人も「どこで落としたかわからない」と困った様子。その姿を見て、私は「これから先も、こんなことが続くのかもしれない」と考えてしまいました。
結局、私たちはその後入籍しましたが、結婚生活は1年ほどで終わりを迎えました。離婚の原因はこの出来事だけではありません。しかし、当時感じていたモヤモヤは、短い結婚生活の中でも何度も繰り返されていたように思います。
相手の価値観や責任感は、何気ない出来事の中にも表れるもの。結婚前に感じた小さな引っかかりを見過ごさず、きちんと向き合うことも大切なのだと学んだ出来事でした。
著者:坂井由美/40代女性・東京から他県へ引っ越したばかり。バツイチで現在は婚約者と同棲中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
※AI生成画像を使用しています
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