帰宅した夫に「最悪のケースを理解してもらう必要がある」と言われ、実際に起きた事件をまとめたサイトとともに、改めて削除をお願いするメッセージを送ります。
それを読んだヤバ谷さんは「普通に恐怖だわ……」とその怖さを知ったものの、「自分には関係ない」と他人事。一方、リコちゃんママに対して「しつこい」と感じます。
一度動画を削除したり編集したりすると、これまで集めた「いいね」が失われてしまうため、ヤバ谷さんは「たかがママ友のために、絶対消すもんか!」と動画を削除するつもりはさらさらありません。「あとでアーカイブにします」と返信し、その場をやり過ごそうとします。
その返事を見たリコちゃんママと夫は、「こんなに話が通じないヤバイ相手を強く責めることで報復されるのではないか」という不安もあり、諦めかけますが、最後にもう一度だけストレートに「娘が映ってるから、今すぐ消してください」と伝えます。
メッセージにはすぐ既読が付いたものの、返信はなく、動画も削除されません。リコちゃんママは、「きっと何事もなく終わるはず」と自分に言い聞かせていました。しかし……。
ママが目を疑ったSNSのコメント









娘が映った動画のコメント欄を見たリコちゃんママは、娘を中傷するコメントが書き込まれていることに気付き、言葉を失います。
これまで心配していたのは、娘の身元が特定されたり、安全が脅かされたりすることでした。まさか娘自身が誹謗中傷の対象になるとは、夢にも思っていなかったのです。
さらに、そのコメントには多くの「いいね」が付き、返信欄にも心ない言葉が次々と並んでいます。
なんで子どもにこんな酷いこと言えるの……?
まさかリコが誹謗中傷されるなんて……
あまりの光景に、リコちゃんママは思わず絶句してしまうのでした。
▼娘が誹謗中傷の対象になってしまい、リコちゃんママが大きなショックを受けるのも無理はありません。SNSでは、思いもよらない形で心ない言葉が向けられることがあります。特に子どもが標的になれば、本人だけでなく家族も深く傷ついてしまうでしょう。
誹謗中傷を一人で抱え込む必要はありません。つらいと感じたときは無理に見続けず、証拠を保存したうえで、SNSの通報機能や相談窓口を活用するなど、落ち着いて対応することも大切です。大切な人の心を守るためにも、一人で抱え込まないことを忘れないようにしたいですね。
※無断で撮影・投稿された写真や動画に困った場合は、まず投稿者本人に削除を依頼しましょう。応じてもらえない場合は、各SNSの通報・削除申請機能の利用や、「違法・有害情報相談センター」などの相談窓口を活用することも検討しましょう。
ツムママさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ツムママ
