手入れされない向かいの木
私の向かいの家には、高齢の男性が1人で暮らしています。その庭には大きな木がそびえ立っており、引っ越ししてきた当初から私の悩みの種でした。
木が手入れされている様子はなく、風が吹くたびに大量の落ち葉がわが家の敷地へ容赦なく飛んでくるのです。運悪く風の吹きだまりになっているわが家の庭は、敷き詰めた砂利の隙間に落ち葉が入り込み、掃き掃除もひと苦労でした。
頑固な隣人への直談判の結果
悩んだ末に、私は向かいに住む高齢男性に直談判をしました。「お宅の木の落ち葉がこちらに飛んでくるので、掃除が大変なんです。せめて、もう少し枝を切ってもらえませんか?」と。しかし、「お宅が後から越してきたんだろう。こっちは木を切るつもりなんかない!」と断固拒否。
元々近所付き合いもないお向かいさん。これ以上言い争っても無駄なことは明らかでしたし、向かいの高齢男性ともめたくもありませんでした。せっかく伝えたのにむなしい気持ちになりましたが、木の剪定をお願いすることは諦めました。
風を味方にしたスマートな解決策
そこで私が思いついた解決策は、庭の砂利の上に防草シートのようなものを一面に敷き詰めることでした。見た目は殺風景で、すてきとは言い難いものの、そんな不満を上回るほど掃除の効率は上がりました。
シートの上にたまった落ち葉なら、ほうきで掃くだけで驚くほど簡単に集めることができます。しかも、ツルツルしたシートだったため、落ち葉がたまりすぎず、掃き掃除の回数も減ったのです。
まとめ
正論をぶつけてご近所さんと向き合い続けるよりも、自分が管理できる範囲で工夫するほうが、私にとっては気持ちの負担が少ない解決策になりました。ご近所付き合いでは、正論を貫くことだけでなく、お互いの距離感を保ちながら、自分なりに折り合いをつけることも大切なのだと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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