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「離婚したい」久しぶりに会った夫からの申し出。妻が必死に引き止めた結果 #週2日夫婦の行方 16

「週2日夫婦の行方」第16話。フワリーさんの知人の実体験をマンガ化。親による支配から、夫とすれ違いの生活を送ることになった女性の再生物語。

妻・咲夜(さくや)と、夫・楽(らく)は、結婚して咲夜の実家で同居生活を始めますが、その後、週末婚というスタイルに変更。楽は平日実家で過ごし、週末になると義実家にやってくる生活を1年続けました。次第に疲労がたまり、咲夜との間に夫婦の温度差が生まれ、夫婦生活も減少。不安を感じた咲夜は、楽に「来週も帰ってくるよね」と思わず聞いてしまいます。楽は笑顔で「当たり前だ」と答えてくれますが、咲夜は楽の本当の気持ちが読めません。ですが、咲夜はそのことについて深く考えるのをやめてしまい……。

金曜の夜、楽から「システムトラブルで帰れない」と連絡が入ります。週末婚が始まって以来、楽が帰ってこないのは初めてのことで咲夜は不安でいっぱいに。そんなとき、咲夜は父親から「この家は楽くんにとって居心地が悪いのかもしれない」と言われてしまいます。

 

それでも頑なに「私たちは大丈夫」だと思い込もうとする咲夜。しかし、楽から「会って話したいことがある」とのメッセージが届き、激しく動揺します。

 

カフェで落ち合った咲夜と楽。楽が話だした内容に咲夜は頭がついて行けず……。

 

夫からの衝撃のひと言に妻は…

週2日夫婦の行方/フワリー

 

週2日夫婦の行方/フワリー

 

週2日夫婦の行方/フワリー

 

 

週2日夫婦の行方/フワリー

 

週2日夫婦の行方/フワリー

 

週2日夫婦の行方/フワリー

 

 

週2日夫婦の行方/フワリー

 

週2日夫婦の行方/フワリー

 

久しぶりに会った楽から「離婚したい」と告げられ、咲夜は頭が真っ白になってしまいました。

 

「嫌いになったわけじゃない」

 

そう話す楽ですが、平日は過酷な仕事、週末は義父のいる家へ通う二重生活に、心はすっかり限界を迎えていました。さらに周囲からの「それって本当に結婚していると言えるのか?」という言葉が、楽の心を完全に折ってしまっていたのです。

 

「どう頑張ればいいかわからない」

 

力なくつぶやく楽に、咲夜は涙ながらに反論します。

 

「待ってよ、私たちの夫婦のカタチ、うまくいっていたじゃない!」

 

見ないふりをしてきたツケが一気に押し寄せ、咲夜は「2人だけで暮らそう」と必死に提案します。しかし、楽は静かに首を振るだけでした。

 

「ごめん、咲ちゃん。もう遅いんだ」

 

楽の決定的な拒絶。つなぎ止める言葉はもう何一つ、彼には届きませんでした。

 

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嫌いになったわけじゃないのに「離婚」を決意させたところに、心身ともに楽の疲弊が限界に達していることを感じざるを得ません。そして、「離婚」という言葉に直面して初めて2人での暮らしを提案する咲夜の、あまりに遅すぎた覚悟。もちろん、どちらか一方が悪いわけではないけれど、夫婦の温度差に気付いた時点で、お互いに何か対策ができなかったのかと悔やまれてなりません。

 

たとえ週末婚という変則的なスタイルであっても、大切なのは形ではありません。まずは夫婦としてのあり方を見つめ、お互いが無理をしないルールを決め、何より本音や弱音を言い合える関係性を築くこと。そんな夫婦のコミュニケーションを積み重ねていたら、2人の未来には、離婚とはまったく違う選択肢が見えていたかもしれませんね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターフワリー

会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。

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