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「彼は年収1000万なの♡あんたとは格が違うよねw」僕を見下す同級生→実は自慢の彼氏の正体は!?

僕は開発会社で働くエンジニアです。仕事には自信がありますが、自己アピールは苦手で、地道に成果を積み重ねてきました。そんなある日、久しぶりに参加した同窓会で、嫌な目に遭ってしまい……。

同窓会で始まった彼氏自慢

会場に着くと、高校時代の同級生たちでにぎわっていました。懐かしさに浸っていると、同じ会社で働くA子が「ちゃんと楽しんでる?」と飲み物を差し出してくれました。A子とは同級生で、今は仕事でも支え合う存在です。

 

そこへ、高校時代に僕を「地味」とからかっていたC美が現れました。僕を見るなり、C美は「私の彼、年収1000万なんだよね〜。今度、大きなプロジェクトも任されるんだって」と自慢話を始めました。さらに「あんたも同じような仕事してるんだっけ? でも格が違うよねぇ〜」と見下すように笑ったのです。隣のA子は明らかにむっとしています。

 

そして同窓会がお開きになるころ、C美が「あっ、彼が迎えに来てくれたみたい」とうれしそうに言いました。現れた恋人を見て、僕は言葉を失いました。相手は、僕が以前勤めていた会社の上司・B川さんだったのです。

 

僕は思わず「うわ、B川さんだ……」と小声でつぶやきました。実はB川さんには、嫌な思い出があるのです。僕の反応を見て、A子は不思議そうな顔をしていました。

 

過去の出来事を打ち明けると…

それから数日後、僕とA子は大きな案件を担当することが決まりました。作業の合間、同窓会の話になったとき、A子から「B川さんと前の職場で何かあったの?」と聞かれました。

 

僕は少し迷いましたが、「僕が出したアイデアをその場では否定するのに、しばらくするとB川さんが似た案を出して、それが通ることが何度かあったんだ」と打ち明けました。

 

A子は驚いたように眉を寄せて「なにそれ! ちゃんと怒りなよ!」と言います。僕が「怒っても何も変わらないし、それよりも自分の仕事をしっかり進めるほうが大事だから……」と答えると、A子はため息交じりに笑って「そういうところ、昔から変わらないよね。まあ……私は嫌いじゃないけどね」と言うのです。僕は思わず顔が熱くなりました。

 

元上司の失敗で現場が大混乱!?

その後、前職の会社も関わる大きなプロジェクトで、僕とB川さんは同じ現場に立つことになりました。僕は慎重に準備を重ねましたが、B川さんは相変わらず確認が甘く、自信満々に進めている様子でした。

 

そしてテスト当日、B川さんの担当部分に大きな見落としが見つかったのです。「まずいです! このままだとテストが止まります!」と、現場は大混乱に陥りました。

 

そのとき、青ざめたA子が駆け寄ってきて、「さっき聞いちゃったんだけど、B川さんが『昔、あいつがボツにした設計を使ったのがまずかったか……完成間際だったって言うからパクったのに』ってつぶやいてたの」と教えてくれました。

 

僕が確認すると、それは過去に僕があえて採用しなかった案だったのです。僕はすぐに代替案を提示し、止まりかけていたプロジェクトを何とか立て直しました。

 

B川さんはというと、ぼう然と立ち尽くすばかり。僕が「あの案をボツにしたのは理由があるからですよ」と告げると、B川さんは顔を真っ赤にして、悔しそうに黙り込んでいました。

 

見栄を張り続けた2人の末路

その後、B川さんは社内で厳しく注意を受けたらしく、担当案件から外れることになりました。

 

共通の知人から聞いた話では、B川さんの失敗を知ったC美は「私だって、あんな人だとは思わなかったんだけど」と周囲にこぼしていたそうです。しかし、同窓会での言動を覚えていた同級生からは「あんなに彼氏の自慢してたのに?」「年収しか見てなかったんじゃないの?」と冷ややかな反応が。C美は言い返せず、B川さんとも破局したようです。

 

一方、僕とA子はプロジェクトでの働きを評価され、充実した日々を送るようになりました。そしてある日、僕は勇気を出して想いを伝えることに。

 

「これからも僕のそばにいてほしい。彼女になってください」という僕の言葉に、A子は笑顔で「はい!」と答えてくれました。

 

今回の一件で、肩書きや人の成果を借りて自分を大きく見せても、中身が伴わなければいつか無理が出るのだと思いました。これからA子とは、お互いに背伸びをせず、自然体で過ごせる関係を築いていきたいです。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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