スタジオ全員が大絶賛!豆腐が最も美味しい瞬間を再現
今回私が試してみたのは、NHK『あさイチ』で豆腐マイスター・工藤詩織さんが教えてくれた「自宅で手作り豆腐」です。
番組の試食シーンでは、スタジオ全員が大絶賛!
特にMCの大吉さんは「めちゃくちゃうまい」「旅館とかで出てくる、めっちゃくちゃ美味しい豆腐」と驚きの表情でした。

そんなにも美味しい豆腐とのことなのですが、なんと!材料はスーパーで買える“無調整豆乳”と“にがり”のふたつだけ。しかも、火を使わずに電子レンジで加熱するだけなんです。
では、豆腐が最も美味しいとされるできたての状態を再現すべく、チャレンジしてみます♪
工藤詩織さん「自宅で手作り豆腐」のレシピ

材料(作りやすい分量)
- 無調整豆乳…200ml
- にがり…小さじ1(同量の水で希釈したもの)
※無調整豆乳は、大豆固形分が10%以上のものを選んでください
今回使用した無調整豆乳

今回は大豆固形分が10%以上の無調整豆乳を使用しないと、うまく固まらないとのこと。
最寄りのスーパーで手に入る無調整豆乳の大豆固形分は8%や9%だったので、少し大きめのスーパーへ足を運んでみると見つけることができました。

大豆固形分の割合は必ずパッケージに表示されているので、しっかりと確認してくださいね!
作り方①無調整豆乳とにがりを混ぜる

ボウルに無調整豆乳を入れます。

にがりを加えます。

混ぜます。
この際に、泡立たないようにていねいにしっかり混ぜるのがポイント。泡立ちすぎると、滑らかさがなくなってしまうんだそうです。
作り方②ラップをかけて電子レンジで加熱する

ボウルにラップをふんわりとかけます。

電子レンジ500Wで2分加熱します。
作り方③3分蒸らす

このままの状態で、3分蒸らしたら完成です!
あれ?失敗じゃん……。

レシピどおりに作ったはずですが、シャバシャバの液体のまま。
いったい何を間違ったというのでしょうか。

無調整豆乳にばかり気を取られて油断していましたが、にがりのボトルをチェックしてみると……
手作り豆腐の使用例として、豆乳200mlに対して5~10mlとの分量が記載されていました。ちょっと少なかったのかな?
そういえば……工藤さんが、にがりの分量を微調整するように言っていたのを思い出します。
というわけで、ここからリベンジしてみようと思います!
リベンジ①にがりを足す

にがりを小さじ1弱ほど加えてみました。

先ほどと同様に泡立たないようにていねいに混ぜます。
リベンジ②電子レンジで加熱する

ふんわりラップをかけ、電子レンジで加熱します。
ひとまず電子レンジ500Wで30秒加熱し、いったん様子を確認して追加でもう30秒加熱しました。
リベンジ③3分蒸らす
ラップをかけたまま3分ほど蒸らしたら、今度こそ完成~♪(していてくれ!)
はたして成功するのか…
ラップをはずし、恐る恐るヘラを入れてみると……?

先ほどとは、全く違う状態でございます♡
やはり、にがりの分量が足りなかったのでしょう。

工藤さんが作った手作り豆腐とは少々様子が違うものの、私の大好きな寄せ豆腐っぽい仕上がりに。

塩を軽く振っていただいてみます。

温かくて、とろ~ん。うっとりするほど滑らかな舌触りです。そして、大豆の味もしっかり濃厚。思わずニンマリしちゃう美味しさでした。
にがりの分量と蒸らしの時間を微調整すべし!
番組のレシピどおりに作ったのに最初は失敗。これは、おそらくにがりの濃度の問題でした。無調整豆乳の大豆固形分の割合と同様に、使用するにがりの濃度もチェックする必要がありそうですね。

自分好みのかたさになるように、微調整を試してみるのも楽しいですよ♪
ちなみに、工藤さんによると蒸らし時間も微調整してみると良いとのことでした。
とっても手軽で簡単なので、みなさんもぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね!
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。