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不倫したのに「手つなぐ?」離婚する前にデートしたいという夫→1年後「亡くなった」と連絡が…実は

永遠の愛を誓い合ったはずの夫から、ある日突然「離婚」を突きつけられたら……あなたはどうしますか?

今回は、パートナーの突然の豹変と離婚宣告に直面した妻の体験談をご紹介します。不倫を疑わせ、冷酷な態度を取る夫と、結婚したとたん、暴言を吐き始めた夫。どちらも「最低な夫」に思えますが、実はその裏には、それぞれ衝撃の真実が隠されていました。それぞれの夫婦が迎えた結末とは?

 

「手つなぐ?」不倫したのに甘い言葉をささやく夫→1年後、帰らぬ人に…葬儀で不倫相手「実は…」思わぬ告白

ケース1

 

夫の様子がおかしくなったのは、義母が亡くなったころのこと。義母は若くして未婚の母となり、女手一つで夫を育てたそうです。ただ、もともと金遣いが荒かったこともあり、生活には相当苦労していたといいます。

 

夫は幼少期にいい思い出がなかったものの、育ててもらった恩を感じており、義母には逆らえずにいました。

 

義母が急逝

義母は生前、夫に対して「お前のせいで私は不幸になった! だからお前は私の倍不幸になれ!」とよく当たり散らしていました。子どもの不幸を願う親がいるなんて、家族に恵まれて育った私には衝撃的でした。

 

しかし、そんな義母がある日突然、交通事故で亡くなったのです。突然の別れに驚きつつも、これで夫にひどい言葉をぶつける人がいなくなったと思うと、私は心のどこかでホッとしていました。

 

それでも夫はショックだったようで、日に日に顔色が悪くなり、食も細くなっていきました。悲しみを打ち消すかのように仕事に没頭し、あまり家に帰ってこなくなったのです。

 

週末も行き先を告げずに出かけることが増え、たまに帰宅しても、私と顔を合わせないように避けているようでした。夫の不自然な行動から不倫を疑い始めた私は、ある週末、こっそり夫の後をつけてみることにしました。

 

 

突然の離婚宣告

夫を尾行していくと、自宅近くの通りで知らない女性と肩を寄せ合いながら歩いている姿を目撃してしまいました。このままモヤモヤした気持ちを抱え続けるのは嫌だったので、私はその様子をスマホで撮影し、帰宅後に夫へ見せながらこう伝えました。「最近すれ違っていることが悲しい。本当のことを話してほしい」と。

 

すると夫は目を伏せ、「離婚しようか」とポツリとこぼしました。私は「離婚は嫌だ! ただ本当のことを知りたいだけなの」と必死に夫の手を握ろうとしましたが、その手は冷たく振り払われてしまいました。

 

その拒絶の強さに、もう私への気持ちは残っていないのだと悟り、私はついに離婚を受け入れることにしました。

 

奇妙なディナー

しかし意外にも、夫は「夫婦最後の日は一緒に食事をしたい」と提案してきました。そして離婚届を提出する前日、私たちは思い出のレストランでディナーを共にしました。

その帰り道、夫は「義母が亡くなってから、一緒に過ごす時間が作れなくて悪かった」とつぶやき、「久しぶりに手つなぐ?」と自ら手を差し出してきたのです。

 

不倫していたはずなのに、一体何を言っているのだろう。状況が飲み込めず、もてあそばれているように感じた私は、差し出された彼の手を思わず振り払ってしまいました。翌日、私たちは予定どおり離婚届を提出。私は実家へ戻り、新たな生活をスタートさせました。

 

離婚前後は環境の変化でバタバタしており、自分の体調にまで気が回っていませんでした。しかし、実家に戻ってようやく一息ついたころ、「そういえば、ずっと生理が来ていない」ということに気づき、妊娠が判明したのです。

 

 

連絡がつかない元夫

私は妊娠の報告と今後の相談をするため、すぐに元夫へ電話をかけました。しかし、電話は一向につながりません。メールやSNSでも妊娠したことを伝えましたが、まったく返事がない状態が続きました。

 

不安に思いつつも、あの日拒絶された冷たい手の感触がよみがえり、深追いする勇気はありませんでした。私は「きっと新しい相手と幸せに暮らしているのだ」と自分に言い聞かせ、ひとりで子どもを育てる覚悟を決めました。

 

両親の手厚いサポートもあり、私は無事に出産。離婚から約1年後、目の前の育児に追われ、元夫のことなど考える余裕もなくなっていたある日のことです。元夫と共通の友人から突然電話があり、元夫が亡くなったという知らせを受けました。

 

聞けば、末期のがんを患っていたとのこと。義母が亡くなったころから急に顔色が悪く、食が細くなっていたのは、がんによる体調不良が原因だったのでしょう。

 

私は友人から葬儀の日程を聞き、父親である元夫と最初で最後の対面をさせるため、生後間もない子どもを連れて参列しました。焼香を終えて参列席に目をやると、そこに見覚えのある女性の姿が。私が尾行したあの日、元夫が肩を抱くようにして歩いていた女性です。

 

離婚後すぐに再婚したのかと思いましたが、よく見ると彼女の隣にはご主人と思われる別の男性が座っています。私の視線に気付いた彼女は、ハッとしたように席を立ち、私のもとへ歩み寄ってきました。

 

 

隠された真実

話を聞くと、その女性は不倫相手ではなく、元夫の友人だったのです。女性は涙ながらに、元夫が隠していた真実を語ってくれました。

 

義母が亡くなった後、元夫のもとには、複数の知人や親戚から『生前、義母に貸したお金が返されていない』という連絡が相次いだそうです。義母のスマホや通帳を確認すると、借り入れの事実を裏付けるやり取りや記録が見つかりました。

 

相続放棄や限定承認という選択肢もありましたが、元夫は、義母の財産と借金を相続し、知人や親戚へきっちり返済することを選んだそうです。ひとつひとつは大きな金額ではありませんでしたが、合計すると決して少なくない額になったのです。さらに同じころ、元夫自身に末期がんが見つかりました。

 

元夫は、自身の闘病に私を付き合わせたくないと考えたそう。また、借金を返済することによって私たちの家計や将来に負担をかけることも避けたかったそうです。自分が悪者になってでも私を遠ざけるため、友人に協力してもらい、わざと不倫を疑われるような行動を取って離婚を急いだのだと教えてくれました。

 

離婚後、元夫は私が送ったメールを読み、妊娠したことも知っていたそうです。それでも、今さら真実を明かせば私を闘病や借金問題に巻き込んでしまうと考え、返事をしなかったのだとか。生まれてくる子どもが自分の相続人になると考えた元夫は、子どもに債務を残したくない一心で返済を急いだそうです。義母の遺品のうち売却できるものを返済に充て、自分の預貯金も取り崩し、車まで手放して、亡くなる前にすべての借金を返し終えていたのでした。

 

私からの妊娠報告を知りながら、最後までひとりで病気と返済に向き合っていた元夫。その事実を知った私は、離婚前夜の帰り道に差し出された手を振り払ってしまったことを深く、深く後悔しました。あれは、彼なりの最後の愛情表現だったのです。

 

 

元夫からの手紙

涙が止まらない私に、元夫の友人は「彼が最後に力を振り絞って書いたものです」と言い、一通の手紙を渡してくれました。そこには、私への感謝とともに、こう綴られていました。

 

『君との生活は本当に幸せだった。自分の倍不幸になれと言い続けた母親に、最高の仕返しができたよ』……理不尽に思えた離婚宣告も、病気を隠してひとりで借金を返し続けたことも、すべては私たちを守ろうとした彼なりの愛だったのです。

 

真実を知った今、あふれ出すのは激しい後悔でした。借金があっても病気でも、私は隣で支えたかった。夫婦として、最期まで一緒に乗り越えたかった……。差し出されたあの手を冷たく振り払ってしまった自分を、責めずにはいられませんでした。

 

それでも、いつまでも泣いていては彼に叱られてしまいます。私は手紙を胸に抱きしめ、彼が遺してくれたこの小さな命を、2人分、精一杯愛して生きていくと心に誓いました。彼が命懸けで守ってくれたこれからの人生を、もっともっと幸せなものにしていきたいと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

妻と生まれてくる子どもに負担を残さないため、病気を抱えながら、ひとりで借金を返し終えたご主人。その深い愛情に胸が締め付けられる一方で、残された側としては『どんな困難も一緒に乗り越えたかった』と切なく感じてしまいますね。相手を思うからこそすれ違ってしまうこともありますが、どんなに厳しい状況でもひとりで抱え込まず、夫婦で手を取り合って歩んでいける関係を築いていきたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

愛する妻のために、自ら悪役を演じた夫。不器用すぎる最後のやさしさに、思わず目頭が熱くなってしまいましたね。しかし、「突然離婚を突きつけてくる夫」が皆、美しい理由を隠し持っているわけではありません。

 

続いてご紹介するのは、結婚したとたんに妻を見下すような態度を取り、自ら「離婚届」にサインをした身勝手な夫のお話です。自分の都合だけで妻を振り回した夫を待ち受けていた……驚きの展開とは?

 

 

不倫中、事故にあった夫「俺が生きていることに感謝しろ!看病しに来い」と呼ばれたので真実を伝えた結果

ケース2

 

結婚して半年ほど経ったころのことです。夫が転勤のある仕事に就いているため、私は仕事を退職し、家事をしながら夫を支える生活を送っていました。夫は交際中、とてもやさしい人でした。けれど結婚してから、少しずつ態度が変わっていき……。

 

突然始まった夫の暴言

ある日、夫が帰宅するなり不機嫌そうに私を呼びました。理由は、その日のお弁当に入れたきんぴらごぼう。夫の好物だと思って入れたのですが、夫は「味が薄すぎる」「木でも食ってるかと思った」と吐き捨てるように言ったのです。

 

以前はおいしいと言って食べてくれていたはずでした。しかし夫は、「あのころは付き合っていたから我慢していただけ」と言い、さらに「毎週のように実家で母さんの料理を食べているのに、まだ母さんの味を覚えられないのか」と責めてきました。

 

私は夫の言い方に傷つきながらも、なんとか冷静に話そうとしました。けれど夫は聞く耳を持ちません。料理が下手、掃除も雑、役立たずの嫁に食べさせてやっている――そんな言葉を次々とぶつけてきたのです。

 

 

「じゃあ離婚する?」結婚で豹変した夫

付き合っていたころはあんなにやさしかったのに、なぜこんな人になってしまったのか……。そう尋ねると、夫は当然のように言ったのです。

 

「結婚したからに決まってるだろ。嫁は旦那を支えて生きていくものだ」

 

その言葉に、私はがくぜんとしました。私が好きだったのは、やさしかった夫です。結婚したとたんに見下され、従うことを求められるなんて思ってもいませんでした。

 

すると夫は突然、「じゃあ離婚する?」と言い出しました。そして、今日中に役所で離婚届を取ってきてサインしておけ、と命令してきたのです。

 

さらに夫は、私の母が入院中で帰る場所がないことまで持ち出し、「離婚されたくないんだろ?」と笑いました。その瞬間、胸の奥で何かが静かに冷めていくのを感じました。私は夫の言うとおり、離婚届を用意。その日の夜、夫は離婚届に署名しました。

 

 

不倫ドライブ中に事故

それから数週間後、外出中の夫からメッセージが届きました。事故に遭って入院しているため、必要なものを持って見舞いに来いと言うのです。

 

ところが、事故の理由を知り、私は言葉を失いました。夫は悪びれる様子もなく、不倫相手とドライブデートをしていた最中に事故を起こしたと話したのです。しかも、その不倫相手も同じ病院に入院しているとのこと。

 

夫は反省するどころか、「男の浮気は甲斐性」「俺が生きていることに感謝しろ」と言い放ちました。さらに、会社の上司が見舞いに来るから、嫁が来ないと格好がつかない、とまで言うのです。

 

「早く見舞いに来い」
「だらしない嫁だと思われるぞ」

 

私はもう限界でした。「もう離婚しているから、私は嫁じゃないよ」とだけ返しました。

 

「は?」

 

 

「戻ってきてほしい」夫の謝罪

私は、夫が自分で署名した離婚届を提出しており、すでに夫婦ではなくなっていました。そう伝えると、夫はようやく慌て始めました。私が本当に離婚届を提出するとは思っていなかったようです。

 

その後、私は友人の家に身を寄せ、再就職先を探し始めました。夫と不倫相手には、婚姻中の不貞行為を理由に、きちんと慰謝料を請求することに。しばらくして、元夫から何度も謝罪の連絡が来るようになりました。「どんな償いもする」「戻ってきてほしい」と言われましたが、私の気持ちはもう戻りません。

 

元夫は、私にもっと尽くしてほしくて、あえて義母と比べたり、試したりするようなことを言ったのだと説明しました。さらに、不倫も本気ではなく遊びだったと主張しました。しかし、どんな理由を並べられても、私を傷つけた事実は変わりません。愛情表現を間違えたと言われても、私にとってはただの支配でしかありませんでした。

 

私は、今後の連絡は弁護士を通してほしいと伝え、元夫の連絡先をブロックしました。

 

 

2人に慰謝料を請求。唯一の心残り

事情を知った義母は、息子である元夫のしたことに激怒し、弁護士を通したやりとりにも協力してくれました。そして、元夫と不倫相手から慰謝料を受け取ることができました。元夫と別れて唯一残念だったのは、やさしい義母との関係まで終わってしまったことです。

 

私は現在、再就職をしてひとり暮らしを始めています。あの結婚は何だったのだろうと思うこともありますが、今は自由に息ができる毎日でとても穏やかです。これからは、自分の人生を大切にしながら、一日一日を丁寧に歩んでいきたいと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

相手を見下したり、試したりするような言動を繰り返す関係は愛情ではなく支配に近いもの。夫婦だからといって、我慢し続ける必要はありません。違和感を覚えたときは、信頼できる人や専門家に相談することも大切。自分の心を守る選択をしながら、安心して過ごせる環境を整えていきたいですね。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

夫婦間のコミュニケーションの難しさと、相手の「言葉の裏にある真意」を見極めることの重要性を深く考えさせられますね。妻を思うがゆえのうそ、自己中心的な支配欲による理不尽な暴言。理由は真逆ですが、どちらのケースも夫婦のすれ違いが大きな転機を生んでいます。相手の真意がどこにあるのかは、ときとして本人にしかわからないこともあります。

 

パートナーから突然別れを切り出されたり、理不尽な態度を取られたりしたら、冷静にその背景にある事実を探り、これからの人生を守るために「いざというときは毅然と行動する」という強い気持ちを持って対処したいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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