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「ど、どうしたら…」結婚後の義実家同居。一番困ったのは「嫁姑問題」…ではなかった!?

私は、結婚と同時に義実家で同居を始めました。3姉弟の末っ子である夫は、ある意味自由に育ち、「良い子ぶる」ようなところがありません。そのため、この夫の性格が、義母と度々ぶつかってしまう要因になっていました。

親子の会話、突如鳴るゴング

義家族はとても仲良しで、お互いの距離感が絶妙。それでいて、心の中の踏み込まれたくない領域には決して入ってこない夫と義両親に、私自身とても安心して生活できています。

 

ただ、義両親は高齢。世代の異なる私たち夫婦とは、どうしたって話が噛み合わないことがあります。寡黙な義父とは対照的に、おしゃべり好きな義母がたまに放つすっとんきょうな暴論が、夫のモヤモヤポイントに引っかかれば最後、理論武装した夫による義母への攻撃が始まってしまうのです。

 

義母に悪気はないけれど

というのも、義母は会話の最中に、相手の言葉を間違って捉えて「ああ、そういうことね」と途中で自己完結してしまうところがあります。まだ相手の話が終わっていないうちに、義母の誤解釈を前提とした返事が返ってきてしまう。どうやら夫は、義母のこの早とちり癖がどうも苦手なようなのです。

 

「だからそうじゃなくて……」と改めて説明をし直す夫の口調からは、イライラを感じます。息子の怒りを感じとった義母はさらに困惑。焦って余計なことを口にしてしまい、義母と夫の口喧嘩に発展してしまうのです。

 

生きていくうえで大事な金言を得る

そんな姿を見ると、「嫁」である立場の私はどうしたらいいのかわからなくなってしまって……。同居当初は、度々起こる母と息子の言い合いにあたふたして、両者の機嫌をうかがってしまう自分にも嫌気がさしていました。

 

しかし、私と同じく2人の間に挟まれる立場であるはずの義父のひと言で私はスッとラクになったのです。

 

それは、「他人の問題はこちらには関係ないんだよ」というもの。怒りの気持ちはその人のものであって、他人が鎮めてやる必要はないんだと言われて目から鱗が落ちる感じでした。

 

それからは、夫と義母がやりあっていても「この場をおさめなきゃ」と焦ることはなくなって、静観していられるようになりました。

 

義父のスタンスを学び、家庭内だけでなくさまざまな状況で自分の立ち位置が明確になり、大げさでなく本当に生きるのがラクになりました。義母に甘えて声を荒らげる夫もまた自由、私も義父も、間を取り持つ義理はありません。良い感じの距離感で、これからもうまいことやっていきたいと思います。

 

 

 

著者:つちやです/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

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