子ども用の椅子を牛乳パックで作りました。子ども専用の椅子は買うとお値段が張りますが、手づくりなら数百円! しっかり作れば持ちも良く、子どもが1歳のときに作ったものは3歳の今でも座っています。子どもの好きなキャラクターで作れば喜ばれること間違いなしです!
手作りで節約! 牛乳パックで椅子作り
主な材料は牛乳パック。牛乳パックのサイズは子どもの背丈にもちょうどよくて、手作り椅子の素材にぴったり! 私が作った椅子には全部で24個の牛乳パックを使いました。牛乳パックはそのまま使うのではなく、中に新聞紙を詰めた2枚重ねの牛乳パックを使います。強度のあるしっかりとした椅子を作ることができますよ!
子どもが喜ぶキャラクターに!
新聞紙を詰め2枚重ねにした牛乳パックを椅子の形になるようにガムテープで形作ったら、牛乳パックの表面にボンドでフエルトを張り付けていきます。私の場合、フエルトは100均で購入した大判サイズを使用しました。子どもの大好きなアンパンマンにしてあげたら、とっても喜んでくれました!
キャラクターものは買うと高いので、手作りできたらうれしいですよね。フエルトだけだとすぐに毛玉ができそうだと思い、表面にビニールシートを貼って完成!
使わなくなったら捨てやすい!
牛乳パックと新聞紙という元々捨てるもので作られているので、壊れたときや必要なくなったときも、捨てやすいですよね。わが家では手作り椅子を2年ほど使っていて、子どもが上に立ったり転がしたりとひどい扱い方をしてきましたが、もう少しは使えそうです。
作ったときは1年も持てばいいかなと思っていたので、牛乳パックの丈夫さにびっくり! 中に新聞紙をしっかり詰めることが、長く使えるようになる最大のポイントかもしれません。
牛乳パックでの創作は無限大! 手作りしたものは子どもにとっても特別らしく、とても喜んでくれました。子どもが喜んでいる顔を見ると、こちらもうれしくなりますね。椅子やおもちゃなど、牛乳パックでオリジナルグッズを作ってみてはいかがですか?
著者:河村 あんじ
子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。