教えてくれたのは…株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"

- 株式会社ロイヤルオートサービス 鈑金のモドーリー松本村井店 R・S店長
株式会社ロイヤルオートサービスは、車に関するあらゆる相談に寄り添い、地域の安心・快適なカーライフを支えている会社です。
今回は、鈑金のモドーリー松本村井店で日頃からお客様のカーライフをサポートしているR・S店長に教えていただきました。
車の「日焼け」の正体は、クリア塗装の劣化

車の塗装は、色が塗られた「ベース層」の上に、透明な「クリア塗装(トップコート)」が重なった構造になっています。
私たちが目にする「日焼け(色あせ)」の多くは、この一番上のクリア塗装が紫外線などのダメージを受け、劣化してしまうことが原因です。
マニキュアのトップコートが剥がれると自爪がくすんで見えるのと同じように、このクリア塗装がボディの色やツヤを守っています。
愛車の美しい状態を長く保つためには、このクリア塗装をできるだけ良い状態に保つことが大切です。
夏のお出かけ後は「放置」が一番のNG

夏場は、海や山へのお出かけで高速道路を利用する機会も増えますよね。でも、長時間のドライブを終えたあとの愛車は、想像以上に過酷な状況にさらされています。
特に、高速道路を走ったあとに注意したいのが、ボディに付着した「虫の死骸」や「鳥のフン」の放置です。
これらが付着したまま真夏の高温にさらされると、塗装に深刻なダメージを与えてしまうことがあります。
「明日洗えばいいや」と後回しにせず、楽しかったドライブの後は、ぜひ早めの洗車を心がけてくださいね。
月に1回の洗車が、愛車を守る近道

「高いコーティングをしているから大丈夫!」と思っていませんか?
実は、どんなに良いコーティングも、日頃のお手入れをしなければ、その効果は少しずつ薄れてしまいます。
プロがおすすめするのは、一度きりの高額な施工よりも、「月に1回の洗車」を習慣にすることです。
難しい技術は必要ありません。洗車機でワックスや簡易コーティングのコースを選ぶだけでも、ボディを保護する効果が期待できます。
「いつもありがとう」と愛車を労わる気持ちで、月に一度の"ご褒美洗車"を習慣にしてみてはいかがでしょうか。
要注意!やってしまいがちな夏のNG行動

夏は強い日差しや高温の影響で、普段は気にならない行動が思わぬトラブルにつながることがあります。愛車を長くきれいに保つためにも、次のようなポイントに気を付けましょう。
NG①汚れたままボディカバーをかける
ボディに砂ぼこりなどが付いたままカバーをかけると、風でカバーが動いた際に細かな傷が付く原因になります。
カバーを使う場合は、できるだけ洗車後のきれいな状態で使用しましょう。
NG②ダッシュボードに小物を置きっぱなしにする
滑り止めマットなどの樹脂製品は、高温になると溶けてダッシュボードに跡が残ることがあります。
夏場は車内温度が非常に高くなるため、小物はできるだけ車内に放置しないようにしましょう。
NG③自己流のお手入れ
誤った方法で磨いたり、強くこすったりすると、かえって細かな傷を増やしてしまうことがあります。
より高い保護効果を求める場合は、UV・IRカットフィルムや、紫外線による劣化に強いセラミックコーティングなどについて、専門店へ相談してみるのもひとつの方法です。
車内の紫外線対策は過度に心配しなくても大丈夫

「車内も紫外線対策をしないと」と思う方も多いですが、最近の車はUVカットガラスが標準装備されているものが増えています。
車種や窓の種類によって性能に違いはありますが、一般的にはガラス自体が紫外線をしっかりカットしてくれるため、通常の使用であれば過度に心配する必要はないでしょう。
夏のお手入れで愛車をきれいに長持ち
夏の強い紫外線や高温は、車の塗装や車内に少しずつダメージを与えます。だからこそ、汚れを放置しないことや定期的な洗車など、日頃のお手入れが大切です。
ちょっとした心がけを続けるだけでも、愛車の美しさを長く保ちやすくなります。夏のお出かけを楽しみながら、ぜひ愛車のケアも習慣にしてみてくださいね。
※一部AI画像を使用しております。