

先輩に「どうしたの!?」と心配される事態が…
現在は低用量ピルを服用しているので経血量が減りましたが、高校生まではアタフタすることも珍しくありませんでした。
当時一番苦手だったのは、使うナプキンの種類と取り換えるタイミングを判断することでした。「これくらいならまだ平気かな」と思っていたら経血がドバッと出て、ナプキンとサニタリーショーツからあふれてしまうようなことも……。
ある日の部活動中、女性の先輩が「足! どうしたの?!」「ケガしてるの!?」と血相を変えて私のもとへやってきました。
そのとき私は正座の姿勢でまったく気づかなかったのですが、経血が漏れ、スカートを通り越し、白い靴下まで真っ赤に染まっていたのです。血に染まったのが靴下だったので、先輩はまさか生理とは思わずケガを疑ったようでした。
事態を理解した私は、血の気の引く思いで「すみません、大丈夫です」と取り繕い、慌ててトイレに飛び込みできる限りの処理をしました。先輩への説明や謝罪もそこそこに、その場から逃げるように帰りました。
靴下の替えもなく、半泣きになりながら裸足で帰ったのを覚えています。先輩はあとで察してくれたのか、後日「大丈夫だったの? なんだったの?」と問い詰めるようなこともなくスルーしてくれたのが、本当にありがたかったです。
生理の失敗談は人に言いづらい
他にも小さな失敗談はいろいろある私ですが、正直、すごく恥ずかしくて人には言いづらいことばかりです。多くの女性が生理で悩んでいると思うのに、こういった赤裸々なトークはまだまだしづらい雰囲気があると感じます。
人の失敗体験談を共有して、「これなら私もやったことがある」「誰だって失敗なんてしたくないけれど、ふとした瞬間にやってしまうこともあるんだ」と気楽に構えてやっていきたいです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:小林ゆうこ/女性
作画:ちゃこ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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