帰り道で出会ったご近所さん
その日、私は駐車場から自宅まで歩いて帰るところでした。自宅までは少し距離があり、その途中で、最近、近所に引っ越してきた方が犬の散歩をしているところに出くわしました。
私は「近所の方なら、これから顔を合わせることもあるかもしれない」と思い、自然と「こんにちは」とあいさつをしました。
あいさつをしたけれど…
ところが、その方は顔をこちらに向けることもなく、そのまま通り過ぎていきました。
私の声が聞こえなかったのか、何か事情があったのかはわかりません。ただ、こちらとしては少し寂しい気持ちになりました。
一方で、散歩中の犬は元気いっぱいで、しっぽを振りながらこちらに近づこうとしていました。
リードを引かれた犬を見て
その犬がこちらを振り返り、近づこうとした瞬間、飼い主さんはリードをぐっと引っ張り、そのまま通り過ぎていきました。
もしかしたら、犬を人に近づけたくない事情があったのかもしれません。犬が苦手な人への配慮や、何らかのトラブルを避けたい気持ちがあったのかもしれません。
それでも、あいさつに反応がなかったことと、犬のリードが少し強く引かれたように見えたことが重なり、私は何だかショックを受けてしまいました。
まとめ
私は犬が好きなので、しっぽを振って近づいてきてくれた姿に少しうれしくなっていました。けれど、飼い主さんによっては、知らない人に犬を近づけたくない場合もあるのだと知りました。あいさつについても、自分にとっては自然なことでも、相手にとって同じとは限らないのかもしれません。近所付き合いの距離感は人それぞれなのだと、少し寂しさを感じながら気付いた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:青山若葉/30代女性・会社員
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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