家族ぐるみの交流から生まれた違和感
どこにでもいる、ごく普通の家族、そして夫婦だと思っていました。私は自分のことよりも子どもたちを優先し、夫を立ててきたつもりです。息子があるスポーツクラブに入部し、私たち夫婦は一緒に応援していました。息子は同じ学年の男の子と仲良くなり、自然と家族ぐるみのお付き合いが始まりました。
その男の子のお母さんはとてもフレンドリーで、「家に遊びに来ませんか? うちの子がおたくの息子さんのことが大好きなんです」とよく誘ってくれました。最初は私も楽しく参加していましたが、次第にその男の子が私の夫に懐いていく様子が見られ、私は少し戸惑いを覚えるようになりました。
夫への親しみが生んだ微妙な距離
そのうち、私自身も集まりに行くことが減り、夫と子どもたち、そしてその親子で過ごす時間が増えていきました。ある夕方、そのお母さんから電話があり、「今度みんなで出かけませんか? 食事も一緒に食べたいです。ご主人、やさしいですよね。うちの子も“お父さんだったらいいのに”と言っています」と言われました。
その親子が夫に親しみを持ってくれているのはわかりましたが、次第にそのお母さんの態度が「息子の友だちのママ」から「1人の女性」としての距離感に変わっていくのを感じました。
浮気の発覚と家族の動揺
息子はその変化を嫌がり、やがて夫だけがその家に遊びに行くようになりました。私は信じられない気持ちでいっぱいでしたが、やがて夫とその男の子のママが浮気をしていたことが明らかになりました。息子も傷つき、私自身も大きなショックを受けました。子どもたちが傷つくような行動は本当にやめてほしかったという思いが強く残りました。
子どもの心と向き合う日々
この状況を受け入れるのは簡単ではありませんでしたが、何よりも息子の気持ちを落ち着かせることに精一杯でした。周囲にはステキな女性やお母さんがたくさんいますし、人の心の動きは時に予想できないものだと感じます。ただ、家族のルールや信頼は守ってほしかったと、今でも強く思います。
まとめ
この経験を通して、家族や信頼、そして自分自身の気持ちと向き合うことの大切さ改めて実感しました。家族の絆を守るために、これからも誠実に向き合っていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:小林加奈子/50代女性・パート
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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