話し合い当日、冬彦さんは朝から会社の人と通話をしながらオンラインゲームに夢中です。呆れた夏美さんが冬彦さんの名付けノートを探し出し、中を見ると、メモ書き程度で名前の候補は書かれていません。
失望した夏美さんは、思わず家を飛び出してしまいます。冬彦さんに真剣に向き合ってもらい、わが子への愛情を感じたかったと、雨の中涙を流して歩く夏美さん。すると、通りがかった女性が傘を差しだしてくれたのです。
女性のやさしさに心が温まった夏美さんは自宅へ帰ろうとします。そこへ、傘を持った冬彦さんが追いかけてきました。
妻は素直になれず…










「おなかの子のことを心配するなら、名前だって一緒に考えてくれてもいいのに」と、夏美さんは、胸に抱えていた思いを打ち明けました。
冬彦さんは、名前について考えてはいたものの、なかなか決められなかったことを伝え、「決められないのはダメかな?」と尋ねます。
しかし夏美さんは、悩んでいると言いながらゲームをしていた冬彦さんの姿がどうしても引っ掛
かり、「そんな父親は嫌だ」と言いました。
その一言に傷ついた冬彦さんは、「俺と違ってしっかり者だし、傘も自分で買ったみたいだし……俺なんていらないよな」と、感情的な言葉を口にするのでした。
▼お互いに傷つき、素直な気持ちを伝えられないまま、売り言葉に買い言葉になってしまったようですね。傷つくことを言われると、本心ではない言葉を口にしたり、感情に任せて相手を傷つけ返すような発言をしてしまったりすることがあります。しかし、そのようなやり取りを続けてしまうと、お互いの溝はさらに深まってしまうかもしれません。
相手を責める前に、「何が悲しかったのか」「どうしてほしかったのか」を言葉にすることが大切です。傷つけ合うのではなく、お互いの本音に耳を傾け、歩み寄れる関係を築いていきたいですね。
ツムママさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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ツムママ
