誰?見知らぬ女性と仲良さそうに歩く彼
彼の最寄り駅で、彼の帰りを待っていたある日の仕事帰り。
駅から出てきた彼の隣にいたのは……見知らぬ女性でした。しかも腕を組み、楽しそうに笑っているではありませんか。一瞬、目を疑いましたが、その距離感と雰囲気でただの友だちではないとすぐに察しました。
2人は私に気づいておらず、私は声をかけようかどうか迷ってしまいました。でも結局、頭が真っ白になってその場から動けず、仲良さそうに笑う2人が、彼の自宅の方向へ去っていくのを見送ることしかできませんでした。
「実は…見たの」
その後、自宅に帰った私は、何も知らないふりをして彼と電話をしました。先ほど見た光景が頭から離れず、うまく話せなくて……どこかぎこちない空気になったことを覚えています。
後日、思い切って「あの日、女性と腕を組んで歩いているのを見たよ」と伝えると、彼はしばらく黙ったあとに浮気を認めました。
正直、ショックは大きかったです。けれど、自分の目で見てしまったからこそ、現実を受け止めるしかないと感じた出来事でした。
その後、彼は何度も謝り、「もうしないから」と言ってくれましたが、一度失った信頼は簡単には戻らないもの。最終的に私は彼と別れることを選びました。別の男性と結婚した今では、「あのとき、ちゃんと向き合えた自分は間違っていなかった」と思えるようになりました。
著者:花田亜弥/30代女性・小学生の女の子2人を育てる母です。趣味はシール集めとドラマ鑑賞です
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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