おしゃれでなくともそれなりに考えていた以前の私
私は若いころから特別ファッションに興味があったわけではありません。でも、近所のコンビニへ行くだけでもきちんと着替えていました。おしゃれではないものの、適当な洋服に着替えて出かけてはいたので、ルームウエアのまま出かけるなんてことはありませんでした。出かける前には全身が映る鏡で洋服にシミやヨレがないかもチェックしていました。まして少し遠い店に行くとなれば、それ相応の格好をして行ったものです。
さらに休日のお出かけとなれば、前日からワードローブを見渡し、どんな服を着て行くかを考え自分なりにコーディネート。決しておしゃれ上級者ではないので流行のおしゃれアイテムは持ち合わせていませんでしたが、それでもファストファッションの店を巡ったり、サイトを時々チェックしたりして、気に入った服があれば購入。それが楽しいと感じていました。
書店でファッション雑誌を立ち読みして「これ、いいな。欲しいな」と思うこともしばしばありましたし、通勤時、同僚の女の子たちの洋服を参考にしたり、街へ出れば同世代の人がどんな格好をしているのかを気にしたりもしていました。
身だしなみに無頓着になった今の私
ところが40歳を数年過ぎたころには洋服選びがおっくうになり、どんな服を着れば良いのか何が流行っているのかを調べることもしなくなりました。そもそも面倒くさがりなので「何でも良いか」の精神が顔を出します。
夏、コンビニへ行く際は、家で着用しているルームウエアのまま、下着も着けずに出かけることが多くなりました。冬ともなればパジャマの上にフリースを羽織り、ファスナーを上まで閉め、ボトムスだけ別のものにはき替えて出かけるという状態でした。
少し遠くへ出かけるときはさすがに下着も着けて着替えもしますが、出かける前に鏡の前に立つこともなく、服のヨレや多少の伸びはノーチェック。少しくらい服が色あせていても気にしなくなりました。
身だしなみへの意識が、すっかり薄れてしまった今の私。衣替えどころかクローゼットを開けることすらしません。洗濯を終えた後、その辺に置いておいた服をまた手に取るため、家では同じ数着ばかりを繰り返し着るようになりました。
さすがにお出かけするときぐらいはワードローブを……待って! お出かけっていつからしていない? ということは「洋服を選ぶ」という作業からも私はかなり遠ざかっています。それどころか、家では毎日同じ服を着ているではありませんか!
どうなっていくのか、これからの私
このままでは、服の状態や組み合わせをほとんど気にせず、どこへ行くにも同じような格好で出かけるようになってしまいそうです。それって自分は良くても社会人の身だしなみとしてどうなのと思う私もいて、何とかしたほうが良いのではと思うようになりました。
でも、面倒くさがりの性質や意識をすぐに変えることは難しい……。そこで、まずは外に出ることにしました。カフェに行ってお茶をする、何も買わずに街を歩くだけでも構いません。そして以前のように同世代もしくは自分より少し若い人の格好を観察。そうすれば何かヒントや刺激を得られるはずだと思いました。
気になる人と同じアイテムを持っていなくても、組み合わせ方を参考にするだけで違ってくると思います。ショッピングモールへ行って歩き回るのも1つの手。店頭のマネキンや新聞の折り込みチラシ、ファストファッション店のサイトなどを見るだけでも、最近の流行や服の組み合わせ方がわかるのではと思っています。
まとめ
以前は服を選ぶことを楽しんでいたのに、外出が減るにつれて、身だしなみを確かめる習慣まで失っていたことに気付きました。私の場合、「何を着れば良いかわからない」という迷いも、服選びを面倒に感じる一因になっていたようです。
まずは外出したときに人や店頭のコーディネートを眺め、手持ちの服で試せる組み合わせを探してみます。出かける前に汚れやヨレを確認し、クローゼットの中身を見直すことから、少しずつ服への関心を取り戻したいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:うさぎ如月/40代女性・在宅ワーカー。飽きっぽい性分のため40代にして惑ってばかり、いまだ人生迷走中。今度こそは!と意気込んでは見たもののもがき続ける毎日。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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