「パパ、不倫したの?」溺愛する娘にバレた夫→親権でもめる中、娘が冷静に論破!一瞬で地獄行き!?

当時45歳だった私は専業主婦として、夫と14歳の娘の3人家族で仲睦まじく暮らしていました。しばらく子宝に恵まれなかったということもあり、夫は娘を溺愛。娘もまた、そんな父親のことが大好きなようでした。
娘が中学生になり、運動部の遠征で連休に家を空けることが増えました。ある連休、ちょうど夫も出張が重なったため、私は久しぶりに女友だちと食事に行くことにしました。
女友だちから見せられた写真には…
久しぶりに友人に連絡すると、友人も私に何か話したいことがあったそう。当日、楽しい食事の時間はあっという間に過ぎ去り、話は本題へ。友人は「ちょっと言いにくいんだけど……」と言いながら、とある写真を見せてくれました。
その写真には、夫が知らない女性と腕を組んで歩いている姿が写っていました。デートをしていた場所は、友人の職場から近いところらしく、「実は前にも見かけたことがあって」と、そのときに撮ってくれていた写真を何枚も見せてくれたのです。
言い逃れを諦めた夫の本音
ショックで頭が真っ白になりながらも、私は友人から写真データを転送してもらい、印刷しておきました。そして数日後、出張から帰ってきた夫にその写真を突きつけたのです。
「これ、どういうこと? 私が納得できるように説明して」
夫の顔色はみるみる真っ青に。しかし私が詰問すると、何枚もの写真を前にもう言い逃れはできないと観念したのか、あっさりと不倫を認めました。
親権をめぐって対立!?
「バレたか……。実は、彼女のことが本気で好きなんだ。お前のことはもう女として見られない。昔はきれいだったけど、今はただの所帯じみた専業主婦だもんな」など、言いたい放題……!
私は夫と話し合って、家族のために育児と家事に専念すると決めたのに、今さらこんなことを言われるなんて……悔しくてたまりませんでした。
夫から「離婚してくれ」と切り出され、もう夫婦関係は修復不可能だと悟り、受け入れることにした私。
ただし問題は娘のこと。夫は「親権は俺がもらうからな! 経済力のないお前より、俺と暮らすほうが娘も幸せに決まってる!」と言い切ります。
娘の決断は…?
ちょうどそこへ、遠征から帰ってきた娘がリビングに入ってきました。私たちの会話が聞こえていたようで、「パパ、不倫したの……!? ママ、離婚するの?」と聞いてきます。娘ももう中学生。きちんと説明する必要があると思い、私は経緯をすべて伝えました。
そして、酷な決断をさせてしまうことにはなりますが、「いきなり驚かせてしまってごめんね。パパもママもあなたと一緒に暮らしたいと思ってる。あなたはどうしたい? ママはあなたの意思を尊重するから」と、娘自身の気持ちを聞くことに。
冷静な娘に論破された夫
夫は「パパはママとは別れるけど、お前のことは世界で一番愛してる! お金だって不自由させない!」など、娘に思いの丈を伝え続けました。
しかし娘は「私は、ママと暮らすから」と私を選んでくれました。
「パパ、私が一番だって言うなら、どうして私が一番悲しむことをしたの?」
「もしその女の人との間に子どもができたら、パパは絶対そっちを優先するよね。自分の欲望で家族を壊す人の『一番』なんて、全然信じられない」
娘のあまりにも冷静で的確な指摘に、夫はぐうの音も出ない様子で立ち尽くしていました。
さらに娘は、「パパ、ママがどんなにつらい思いをしているかわかる? パパのせいでママが困らないように、ちゃんと責任を取ってね」と、養育費や慰謝料についても、きちんと向き合うよう夫に求めました。
娘の言葉を聞いた夫は、それ以上親権を強く主張しなくなりました。その後の話し合いで、娘の意思を尊重し、私が娘と暮らすことで合意。大きなトラブルもなく、離婚が成立しました。
自分勝手な夫の末路
夫は娘の前で父親としてのプライドを守りたかったのか、慰謝料を一括で支払うことに同意しました。夫には浪費癖があり、それほど貯蓄があるとは思えなかったため、どう工面したのかはわかりません。
その後、今でもたまに連絡を取り合っている義母から、元夫の近況を聞く機会がありました。あんなに夢中になっていた不倫相手とは、金銭的な余裕がなくなったせいか、結局再婚することなく早々に破局したそうです。
◇ ◇ ◇
一方、私と娘は実家で暮らすことになりました。両親はかわいい孫と暮らせると大喜び。そして独身時代に取得していた資格を生かし、地元の企業への再就職が決まりました。ブランクはありましたが、実家の両親が家事や娘のサポートを買って出てくれたおかげで、無事に正社員として新たなスタートを切ることができたのです。
実家はもともと明るい家族ですが、一緒に暮らすことで余計に笑い声が絶えないようになりました。これからも家族みんなで娘の成長を見守りたいと思います。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、夫の不倫が発覚し、娘にもその事実が知られてしまいます。親権を主張する夫に対し、娘は冷静な言葉で父親の裏切りを指摘し、母親と暮らすことを選ぶのでした。続く2つ目のエピソードでは、父を亡くした妻が葬儀のために家を空けることに。猫の様子を確認するために設置したペットカメラには、家に戻った夫と、思いもよらない相手の姿が映っていて……。
父の葬儀中、夫が消えた…娘「パパだ!」ペットカメラに夫と“見覚えのある女”が!話しかけると真っ青に

父が急逝したのは、あまりにも突然の出来事でした。朝に倒れて病院へ運ばれ、その日のうちに息を引き取りました。すぐに夫へ連絡すると……。
留守にするため、ペットカメラを設置
夫は「お母さんが心配だな」と、私の母を気遣いました。父と母は仲が良かったからです。その後、お通夜と葬儀の日程を伝えると、夫は「葬儀の日は有給を取る。ただ、お通夜の日は外せない取引先との接待がある」と、申し訳なさそうに付け加えました。
急なことだし仕方がない。そう思い、私は「少しだけでも顔を出してくれたらいいよ」と答えました。その日は娘を幼稚園へ迎えに行き、必要な支度を整えてから実家へ向かいました。
夫は「俺のことは気にしなくていい」と言いましたが、数日家を空けることになるため、私は猫たちの様子が気になっていました。そこで、実家にあったペットカメラを借りて自宅に設置してから、娘と実家へ向かったのです。
葬儀の途中、夫の姿が突然見えなくなり…
葬儀当日の朝、夫から連絡がありました。「今起きたところ。これから用意して葬儀場に向かう」。慣れない空気に娘は退屈しており、私は手続きや段取りで手いっぱい。夫が来てくれるだけでどれほど助かるかと思いながら、「喪服は用意してあるからね。娘の絵本も持ってきて」とお願いしました。
葬儀が始まる少し前、夫は慌ただしく会場へ到着しました。夫が来てくれたことで、私も少し安心していたのですが、葬儀が終わり、火葬場へ移動する時間になったとき、ふと夫の姿が見えないことに気づきました。慌てて電話をかけると、ようやくつながった夫は「ごめん、もうこんな時間? すぐそっちへ向かうよ」と言ったのです。
「急にいなくなって、何を考えているの?」と怒りがこみ上げる私に、夫は「悪い! 家で寝ちゃってた」と平然と答えました。理由はこうでした。朝、急いで家を出たため猫にエサをあげ忘れ、葬儀の途中で自宅へ戻った。少し休むつもりが、ソファで寝てしまった――というのです。
あまりにも都合のいい話に、私は思わず「それ、今思いついた言い訳でしょ」と返しました。夫は「言い訳じゃない」と食い下がります。ただ、「家に帰った」という一点だけが、妙に引っかかりました。
娘のひと言に凍りつく…ペットカメラには
夫との電話を切ったあとも、「家に帰った」という言葉が妙に引っかかっていました。親族たちは娘の気を紛らわせようと、交代で相手をしてくれていました。そんなとき、退屈していた娘に猫たちの様子を見せようと、私はペットカメラの映像を開きました。スマホを手渡すと、娘がふと画面を指して言ったのです。「ねえ、パパが映ってる」
その瞬間、空気が凍りつきました。ペットカメラの映像です。家の様子を確認するために設置していたはずのカメラに、たしかに夫が映っていました。――しかも、ひとりではありません。隣にいたのは、私の姉でした。姉は少し前に「忘れ物を取りに行ってくる」と言って葬儀会場を離れていました。まさか夫と一緒に私の家へ向かっていたとは思いもしませんでした。
「……何してるの? 姉と一緒だよね? ペットカメラに映ってるよ?」
私は動揺しながらも、ペットカメラの通話機能を使って夫に問いかけました。夫は「え? 何?」と混乱し、「こんなカメラ、なかっただろ」と言います。私は淡々と告げました。「葬儀で数日家を空けるから、猫たちが心配で設置したの。バタバタしていて言い忘れていただけ」
画面には、夫と姉が親しげに寄り添い、抱き合う姿が……。娘の声を聞いて周囲の親族も画面をのぞき込み、その映像を見て言葉を失いました。私は必死で娘から画面を遠ざけました。頭の中は真っ白に……。父を見送るその日に、夫は私の姉と――。そう思うだけで吐き気がしました。夫は動揺し、「嘘だろ」と繰り返しました。しかし、映像は残っており、見た人間も私ひとりではありません。
父を静かに送りたいのに…思いは踏みにじられて
私は夫に告げました。「今から来なくていい。ここにいる親族も見ているのに、どんな顔をして来るつもり?」
夫は「でも行くよ。お父さんには世話になったし」と言いましたが、私は首を振りました。「もう遅い」
震える手で、私は続けました。「私は娘とこのまま実家で暮らす。もうあなたと暮らしていた家には戻らない」
夫は「待ってくれ、話し合おう」と泣きつきましたが、私の答えは変わりませんでした。「話し合うことなんてない。これ以上、連絡してこないで」
その夜は娘と実家で過ごしました。後日、親族に付き添ってもらい、夫が不在の時間を選んで自宅へ猫たちを迎えに行きました。もう、あの家に猫たちを置いておきたくなかったのです。
「たった一度の過ち」…夫の言い訳は崩れていき
後日、夫は何度も連絡してきました。「たった一度の過ちなんだ。姉に誘われて、断れなかった」。しかし、その言い訳はすぐに崩れました。
私は姉とも話をしました。親族に問い詰められた姉は「1年以上続いていた」「家でも外でも会っていた」と、これまでの関係を認めたのです。父の葬儀という場でさえ、その衝動を抑えられなかったようです。夫は「最初は断れなかった」「関係をばらすと脅されていた」などと主張しましたが、それを裏付けるものはなく、姉の説明とも食い違っていました。
私が改めて「離婚してください」と伝えると、夫は「家族だろ」「娘から父親を奪うことになる」と食い下がりました。私は直接話す気持ちになれず、その後は弁護士を通して、離婚の手続きや夫と姉への慰謝料請求を進めました。そして、夫との離婚が成立しました。さらに姉は既婚者だったため、姉の家庭も崩れました。親族の前で起きたことだったため、隠し通すことはできなかったのです。
夫は「反省している」「やり直したい」と泣いていましたが……守るべきは、父を失った母と、これからを生きる娘、そして私自身の生活です。これからは3人で力を合わせ、生きていこうと思っています。
◇ ◇ ◇
最後のお別れという大切な時間を、最も信じていたはずの相手に踏みにじられたショックは計り知れません。泣いて後悔することになるなら、「守るべきもの」を見失わない選択をしていきたいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、夫の不倫が子どもの前で明らかになったとき、妻たちが娘と自分のこれからを守るために行動するエピソードをご紹介しました。
夫の不倫は、妻だけでなく子どもの心にも深い傷を残してしまいます。娘を大切にしていると言いながら家族を裏切ったり、大切な葬儀の最中に妻を傷つける行動をしたりすれば、父親としての信頼まで揺らいでしまうでしょう。
父親の裏切りを子どもが知ってしまったとき、母親には自分のショックを受け止めながら、子どもの気持ちにも向き合う強さが求められます。つらい状況だからこそ、ひとりで抱え込まず、自分と子どもが安心して過ごせる場所を選ぶことも大切ですね。