きゅうり4本を一気に使い切る!絶品漬物
料理人・笠原将弘さんのYouTube『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』。
動画「若手とガチ対決!「きゅうり」でどっちがウマい料理を作れる?【まかない世代闘争】」で、笠原さんはきゅうりを4本も使った「きゅうりの笠ちゃん漬け」を披露していました。
実はこちら、昔から馴染みのある漬物「きゅうりのキューちゃん」を笠原さん流に仕上げたものです。
「漬物=生のまま塩をふって寝かせる」というイメージがあった私。驚いたのが、このレシピでは、合わせ調味料と一緒にきゅうりを加熱するんです。
せっかくの食感が損なわれないかしら?という一抹の不安はありますが、笠原さんのレシピなら、まず間違いないでしょう!
笠原将弘さん「きゅうりの笠ちゃん漬け」のレシピ

材料(2~3人分)
- きゅうり…4本
- 新生姜…30g(普通の生姜の場合は少なめに)
- 大葉…5枚
- 鷹の爪…1本
- 塩昆布…10g
- 白ごま…適量
- 塩・砂糖(下準備用)…各小さじ1
【A】
- 醤油…大さじ4
- みりん…大さじ4
- 酢…大さじ4
- 砂糖…大さじ2
新生姜ではなく、普通の生姜を約15g使用しました。きゅうりだけではなく大根、かぶ、なすでも作れるそうですよ。
作り方①きゅうりの下準備をする

きゅうりは塩ずり(塩は分量外)して水で洗い、ヘタを落として5mm幅の輪切りにします。

ボウルに入れ、塩、砂糖をまぶして揉み込み、時間をおきましょう。余裕があれば1時間以上おいてしっかりと水を抜いてくださいね。

1時間ほどおいたところ、出てきた水の量にびっくり。これだけ水分が抜けると、仕上がりが変わりそうですね!

ザルにあげて水気を切り、キッチンペーパーでしっかり水気を拭きましょう。
作り方②具材をカットする

新生姜(写真は普通の生姜)は千切りにして長ければ半分に切ります。大葉は軸を落として粗みじん切りに、鷹の爪は種を取って細かく刻みましょう。
作り方③きゅうりをタレで炒りつける

フライパンに【A】を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら、きゅうり、生姜、鷹の爪を加えます。強火で炒りつけながら火を入れていきましょう。

炒りつけるとは、強火で水分を飛ばしながら炒め、きゅうりに調味料をしっかり絡めること。
コトコト煮ると、ただのきゅうりの煮物になってしまうので、火加減はずっと強火にしてくださいね。

3分ほど経つと、汁気がほとんどなくなり、きゅうりには調味料の色が染みてきました。
作り方④大葉・塩昆布・白ごまを加えて冷ます

ほぼ汁気がなくなったら大葉を加え、火を止めます。

塩昆布、白ごまをふって混ぜ合わせ、そのまま冷ましましょう。

しっかり冷まして冷蔵庫に入れておけば、1週間ほどは食べられるそうですよ。
【実食】まさかのキューちゃん超え!?食感がたまらない

まずは粗熱が取れた状態で味見してみましょう。
生のきゅうりとはまた違ったポリポリ感。水分をしっかり抜いた効果でしょうか。加熱してもこれだけ食感が残るとは驚きました。
砂糖を結構入れたので、甘いのかなと思いきや、漬物らしい塩気がしっかり感じられる甘辛い味わい。
醤油、みりん、酢がバランスよく絡み、生姜や大葉の香りがさわやかに追いかけてきます。

これは……きゅうりのキューちゃんだ!でも、キューちゃんよりも複雑な旨みがある気がして、個人的にはこちらのほうが好みです。
冷やしたほうが美味しいと確信して、いったん冷蔵庫へ。翌日の楽しみにします。
無限きゅうりで無限ごはん

一晩休ませると、味がぐっと馴染んで、ポリポリ感もアップしたように感じました!冷やしたことで、生姜と大葉の香りもより際立っています。
実は冷蔵庫を開けるたびに気になって、つまみ食い。ここまでに、だいぶ量が減りました(笑)。

白いごはんにのせてみると、これだけでお茶碗が空になりそうな勢いで箸がすすみます!
おかずが少ない日の頼れる一品にもなりますし、おうち飲み会のおつまみとしても喜ばれそう。
暇さえあれば、ポリポリと食べてしまうほどクセになりますよ!
新しい合言葉「きゅうりは加熱して漬物に」
「きゅうりのキューちゃん」を思わせる味わいが、自宅で作れるとは思いませんでした。1週間ほど保存できるので作り置きにぴったり。
きゅうりが手に入ったらぜひ作ってみてください!