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「えっ、休み?」子どもが発熱した日に消えた夫。2日後に発覚した最低すぎる裏切り

夫の不倫だけでも衝撃は大きいのに、さらにお金の使い込みまでしていたことがわかったら――。夫婦関係を揺るがす裏切りが重なったとき、妻たちはどう受け止めたのでしょうか。2人の女性の体験談を紹介します。

 

夫が丸2日間帰らなかった理由

夫の裏切り イメージカット

 

仕事中、保育園から子どもの発熱で迎えを求める連絡が入りました。仕事で外出していた私はすぐに迎えに行けず、頭の中で段取りを考えながら、まずは市内で仕事をしているはずの夫に連絡を入れました。

 

迎えだけでも頼めないかと思ったのですが、電話をかけても呼び出し音が続くだけで、夫は出ませんでした。

 

時間を置いて何度か試しましたが状況は変わらず、次第に不安が強くなっていきました。念のため勤務先に確認すると、「今日は休みですよ」と言われ、頭が追いつきませんでした。ひとまず私が子どもの迎えに行き、夫からの連絡を待ち続けました。

 

その後も夫とは連絡が取れないまま夜を迎え、翌日になっても帰ってきませんでした。心配といら立ちが入り混じった状態で時間だけが過ぎ、2日後になってようやく夫が帰宅しました。

 

問い詰めると、仕事ではなく別の市町村へ行き、不倫相手と過ごしていたことがわかりました。さらに、生活費として管理していた家のお金を使い込んでいたことも判明し、私は言葉を失いました。迎えを頼んだあの日から続いていた違和感が、このとき一気に現実として形になりました。

 

子どもが体調を崩している間、夫は一度も連絡をよこしませんでした。電話に出ないことも、帰ってこなかったことも、後から振り返るほど重く感じられました。必要な場面で夫の存在を感じられなかったことが、じわじわと気持ちを削っていきました。怒りや悲しさだけでは言い表せない感情が残り、夫との関係をどう受け止めればいいのか、わからなくなりました。

 

◇◇◇◇◇

 

子どもの緊急事態に直面して初めて、夫との信頼関係がすでに崩れていたことに気付かされました。今回の件で、パートナーが「必要なときに隣にいてくれる存在か」という問いがいかに重いかを痛感しています。

 

当たり前だと思っていた日常は、お互いの誠実さがあってこそ成り立つもの。今後は感情に振り回されるだけでなく、自分と子どものこれからの生活をどう守っていくべきか、冷静に現実と向き合う強さを持ちたいと思います。

 

著者:泉田けい/40代女性・会社員

イラスト:はせがわじゅん

 

 

ギャンブルにハマり、不倫まで…夫の裏切りに絶望

夫の裏切り イメージカット

 

私と元夫との出会いはバレーボールサークルです。バレーボールを通じてだんだんと仲が深まった私たちは、付き合って6カ月でスピード婚。すぐに子どもにも恵まれ、結婚して3年ほどは穏やかな生活を送っていました。

 

ある日仕事が終わり、家に帰ると電気会社から「引き落としできませんでした」というハガキが届いていました。いつも水道光熱費が引き落とされている口座で、貯金も同じ口座なので電気料金が引き落としできないはずがありません。私はすぐに夫を問いただしました。

 

夫は「何でだろう? この前、少しだけ下ろしはしたけど……」と、しどろもどろ。この様子を見て、私は夫が何か隠しているのではないかと察し、「通帳を見せて!」とひと言。残高がほとんどなくなっている通帳を見て動揺し、

 

「一体どういうこと? どうして残高がほとんどないの!?」

 

と問い詰めました。

 

すると「ちょっとギャンブルに使ってしまって……」と答える夫。なんと、夫は私たち家族の貯金をギャンブルで使い込んでいたのです。信用していた夫の裏切りに怒りと悲しみで一瞬息ができなくなりましたが、やっとの思いで「ちょっと考えさせて」と言い残し、そのまま2、3日分の荷物をまとめて息子と実家に戻りました。

 

まさか不倫までも…

その後、夫と話し合い、和解。しかし、家族3人で生活するには金銭的に難しい状況だったので、私と息子は実家に頼り夫とは少しの間、別々に暮らすことに。

 

私は早く家族みんなで暮らしたいとこれまで以上に必死に働き、実家とはいえ節約できるところは切り詰めて生活。精いっぱいの生活を送っていた私の心と体はボロボロに……。

 

それでも楽しかったあのころに早く戻りたい、まだまだ頑張れると自分に言い聞かせ、仕事に育児に励んでいました。

 

別居して3カ月がたったころ、久しぶりの休日に夫を驚かせようとサプライズで息子と夫のいるわが家へ。夫と息子は公園に出かけるというので、私は部屋の掃除をして2人の帰りを待つことにしました。

 

ひとり暮らしではなかなか手が回りにくそうなキッチンやトイレの掃除を終え、寝室へ。そして、掃除機をかけようとベッドの下をのぞき込むと、なんとそこに見たこともない女性用の靴下が……!

 

「これはもうダメかもしれない……」

 

と直感的に思い、私の中で何かがぷつりと切れてしまいました。

 

その日、息子を実家に預けて、私は怒りを抑えながら、夫に「女性用の靴下を部屋で見つけたよ」と言うと、夫は「ギャンブルの相談をするうちに親しくなって……」と、若干動揺は見せつつも、どこか観念したかのように答えました。

 

夫はギャンブルだけでなく、職場の女性と不倫までしていたのです。

 

離婚へ…

1週間後、夫と不倫相手と私の3人で話し合うことに。私は冷静を装い不倫相手に「夫が結婚してるの知っていましたよね」と言うと、「相談されているうちに、だんだん助けたいと思うようになって」と悪びれた様子もなく答えました。夫は慌てて「不倫相手とは別れてお前とやり直すつもりだ」と必死です。

 

しかし、私は不倫相手もですが、自分が必死に働いているときに女性との関係をやめられなかった夫を許せる気がしません。加えて、夫も不倫相手も慰謝料は払えないと言うのです。

 

夫を私が許したら、これまで通り息子と3人で楽しい生活を送れるかもと何度も考えました。しかし、2度も家族を裏切り、お金もない夫。何度考えてもこれから先息子を一緒に育てても、明るい未来が私には想像できませんでした。ギクシャクした関係の親の元では、息子の笑顔は見られないだろうと離婚を決意しました。

 

◇◇◇◇◇

 

離婚して3年がたち、息子は小学生になりました。あんなに悩んだ日々がウソのように、息子と一緒に趣味のバレーボールを週5で楽しんでいます。夫が使い果たした貯金を取り戻そうと自分の時間を割いて必死に働いていたころを思うと、息子と過ごす時間も増え、心穏やかに過ごせるようになりました。

 

とはいえ、今でも離婚という決断が正しかったのか、これからの生活を息子と2人でやっていけるのかと不安に駆られるときもあります。しかし私には息子はもちろん、相談に乗ってくれる家族や親友がたくさんいるので、不安に思ったときこそ周りに助けを求めようと心に決めています。

 

だから、今は不安よりも、これから頑張ろうと息子と2人の生活に前向きです。私も息子も全国大会優勝という目標に向かってバレーボールに打ち込む毎日です。

 

著者:中村はるか/30代女性・会社員。6歳の息子を育てるシングルマザー。仕事と育児に追われながらも、休日は趣味のバレーボールに明け暮れている。

イラスト:へそ

 

まとめ

夫婦の信頼関係は、日々の誠実さの積み重ねで成り立っているものだと感じさせられます。今回の体験談では、裏切りを知って気持ちが揺れた女性、離婚を決断した女性、それぞれの苦しさが描かれていました。どのような選択であっても、自分と子どもの生活を守ろうと現実に向き合う姿が印象に残るエピソードでした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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