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「いつも同じ服だね。ボロボロだし」夫婦デート中、同僚が見せた3年前の写真。夫が黙り込んだワケ

私の夫はファッションに興味がなく、流行に鈍感です。それどころか、結婚して15年たっても同じ服を着ているほどです。色もあせて穴が空いているにもかかわらず、「気に入っているから」と言って手放そうとしません。そんな夫は、職場の同僚のひと言で恥ずかしい思いをするのです。

 

色あせ、穴が空いたボロボロTシャツに執着!

私は30代後半で、夫と子ども3人の5人家族。夫は普段、私や子どもにとてもやさしく、家事や育児に協力的なうえ、お酒はほとんど飲まずたばこもまったく吸いません。私は、「ステキなパートナーと結婚できてよかった♡」と、日々幸せを感じています。

 

しかし、1つだけ残念なところが。それは、学生時代に購入したTシャツを、結婚後15年たった今も着続けていることです。ヴィンテージものといった価値が高い服ならわかるのですが、夫の持っているTシャツは、比較的手に入れやすくリーズナブルな商品。すっかり色あせて、ところどころ穴も空いていました。

 

私が「たまには新しい服を着てみたら?」と提案しても、夫は「着心地が良くて、気に入っているんだよね」と言うばかりです。部屋着にするならまだしも、ボロボロのTシャツで外出することもあったため、私は正直「着るのをやめてほしい」と思っていました。

 

「デートなのに?」通常モードの夫にげんなり

ある日のこと。平日で、いつもなら仕事に出ている夫ですが、有給休暇を取っていました。3人の子どもは普段通り学校や保育園でいなかったので、夫婦でランチに行くことにしました。

 

夫と2人きりのお出かけは久々だったため、私はワクワクしながら身支度をしました。いつもは動きやすいズボンで済ませてしまうところを、スカートで華やかなコーディネートに♪ 準備が整い、玄関で待っている夫のもとへ急いで向かうと、思わず目を疑う光景が広がっていたのです!

 

せっかくの夫婦デートだというのに、夫はあのボロボロのTシャツを着用。「そろそろ行くぞー」と言う夫に、私は思わず「その服で行くの!?」と聞いてしまいました。

 

夫は私の言葉にカチンときたのか、「気に入っている服なのに、何が悪いの?」と怒りをあらわにします。いつもはやさしい夫の変貌にびっくりしましたが、私は「ごめんごめん、何でもない」と謝りつつ、そのまま出かけることに。

 

本当は夫にも少しおしゃれをしてほしかったのに、私との時間を軽く見られているように感じ、悲しくなりました

 

 

スマホを取り出し、同僚が見せたものは…!?

ランチを終え、自宅に戻る途中、外回りに出ている夫の同僚に出くわしました。夫が入社してからの付き合いで、しばしば家族ぐるみで遊びに出かけたりしている人です。

 

同僚が「なになに? デートなんてうらやましいなあ♡」と冷やかすと、夫は「たまには夫婦の時間も大切だろ?」と、誇らしげです。一方、私は夫の服装が気になってしまい、デートを心から楽しめませんでした。

 

そのときです。夫の同僚は

 

「お前さ、いつもその服だね。ボロボロだし、もしかしてそれを着てデートしてたの?」

 

と、笑いながら尋ねました。

 

さらに、「そういえば」と言いながら、やにわにスマートフォンを取り出し、3年前に家族ぐるみでバーベキューをしたときの写真を私と夫に見せてきました。

 

そこには、あのボロボロなTシャツを着た夫の姿が……。私はあきれ返り、冷めた目で夫を見ました。さすがに恥ずかしくなったのか、夫は顔を赤くしてうつむいていました。

 

「お前、3年前から進歩してないよな!」と、同僚は去り際にひと言。この言葉が応えたのか、夫は帰り道、仏頂面で押し黙ったままです。私は、夫のファッション意識の低さにもんもんとしていた気持ちが少し晴れた気がしました。

 

まとめ

同僚のひと言があってしばらくしてから、夫は長らく愛用していたTシャツを手放しました。私と一緒にショッピングをして、新たな洋服を迎え入れたのです。子どもたちから「パパ、最近おしゃれになったね! その服、似合っているよ」と褒められ、まんざらでもなさそうです。うれしくなったのか、夫は最新のファッションもチェックするようになりました。

 

今回の出来事で、周囲には毎回同じ服を着ていることに気付く人もいるのだな、とわかりました。見られていないようで、身なりは意外とちゃんと見られているのだと感じました。シーンに合った服装を心がけることが大切だと再認識したエピソードでした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:村沢 ゆな/30代・パート。同い年の夫と、2011年生まれの長女に2013年生まれの次女、2021年生まれの甘えん坊な長男の5人家族。バタバタとした日々を過ごしながらも、家族に内緒で優雅なカフェランチを満喫するのが趣味。

イラスト:ののぱ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

 

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